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2018年10月24日06:33

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安田さんとカショギ氏の雑感・安田さん編

シリアで拘束の安田さん解放か 身代金支払いの情報も
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181024-00000002-jij_afp-int

(公式には)武装組織の要求を飲むことなく無事解放なのだから、日本としては万々歳だろうと。もっとも、解放の第一報をもたらしたのが、サウジアラビアと敵対するカタールなあたり、いろいろと勘ぐりたくなる。

サウジ投資フォーラム開幕、500億ドルの契約見込む(2018年10月23日)
https://jp.reuters.com/article/saudi-investment-idJPKCN1MX19V
カショギ氏 トルコのエルドアン大統領が「殺害された」と認定(2018年10月23日)
http://news.livedoor.com/article/detail/15487554/

同じくサウジアラビアと敵対する トルコのエルドアン大統領の声明同様、サウジの投資フォーラムに人質解放をぶつけてきた感はある。サウジはジャーナリストを殺す非人道国だけれども、カタールはジャーナリストを助ける人道国だよというアピール。経由地がトルコであるのも、非常にアレな感じはする。

そもそもにして、カタールが サウジアラビアを始めとするアラブ諸国と敵対しているのは、オサマ・ビンラディンなどといった、後のアルカイダの幹部となる人物が所属していた「ムスリム同胞団」を支援しているため。

※ムスリム同胞団はなぜ嫌われるのか カタール断交の深層を読む
https://www.sankei.com/premium/news/170703/prm1707030001-n1.html

安田さんを当初拘束していた「ヌスラ戦線」は、アルカイダの系譜につながる組織。後に別の武装組織に身柄を引き渡されたとされているけれど、ヌスラ戦線と友好関係を保っているということは、その組織もアルカイダ系の可能性は高いだろうと。

アルカイダの母体となった組織を支援するカタールが、アルカイダの系譜を引く武装組織から、カタールに都合のいいタイミングで、外国人人質の身柄を受け取る。ちょっと出来すぎではないだろうか。

カタールはムスリム同胞団との関係を否定しているけれど、今回の安田さん解放が答え合わせのような気がしてならない。
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