毎年恒例の東京ビッグサイトで開催されたツーリズムEXPOジャパンに行ってきました。
国内外の観光についての展示会で、今までビッグサイトで開催されてきましたが、オリンピックに伴い来年〜再来年までは開催地を変えて行う予定です。
ビッグサイトまでの移動は、うちからだと最安になる森下駅発の「急行06」系統を利用。結構混む路線ですが、門前仲町から先の利用が多いので出発時点ではそれほど混んでいません。
10時半頃には会場入りできましたが、前売り券を買ったので入るのに並ぶことはなかったです。
東1ホールから順に見学し、まずは海外旅行のアジアのエリアを見て、モンゴル、中国、アセアン諸国、ネパール、ブータンなどのブースを見学。
このイベントでは飛行機の座席試乗体験をよくやっていますが、まずはシンガポール航空の座席を体験。エコノミークラスですが、TVの画面は大きくなっていて、充電用のUSBの差し込み口もあります。またカードリーダーがあって、何に使うものか聞いたところ電子マネー決済の機内サービス用とのことですが、今のところ日本線でのサービス提供はないとのことです。
機内食の紹介もありましたが、なかなか美味しそうですね。
ロイヤルブルネイ航空のブースでは、同社向けボーイング787の製造工程のVTRが放映されていました。
そして、アラビア文字で名前を書いてくれるというイベントもやっていて、見知らぬ文字フェチとしては気になるところでしたが、あいにく時間外でした。
アセアン諸国のブースではタイやインドネシアの踊りも披露されていて、いずれも見事でした。
また、JALなどが加盟する「ワンワールド」のブースでは、アメリカン航空のプレミアムエコノミーの座席の体験をやっていました。レッグレストがついたり、大きくリクライニングしたりと、「エコノミー」と名前がつきますが明らかに新幹線や特急のグリーン車よりも立派でした。
座席体験の終了後にはくじ引きがあり、多くの人が「参加賞」(≒ハズレ)を引いている中でなんと「日本航空D賞」を当てました。大当たりではないことに間違いありませんが、私は何故か中途半端にくじ運が強いことがあり、ハズレより少しいいレベルの下から2番目くらいの賞を当てたことが数度あります。引き換え所に行ったらJALロゴ入りのタオルハンカチがもらえました。
その後はJALの新しい国際線エコノミーの座席体験もして、ここでもくじ引きがあって、またしても「日本航空D賞」を当ててしまいました。もしかしたら下から2番目くらいの当たりは沢山あるのかもしれませんが、小さな当たりを2回出すよりは、1回で航空券クラスの大当たりを引き当てたいものです。
飛行機の座席体験にはやはり飛行機マニアも多くいますが、やはり専門用語などマニアックな単語を使ってスタッフに質問や指摘をしまくる「いかにもマニア」な人もいました。
次いで、モルディブ、インド、チュニジアのブースも見ました。
ANAのブースでは、来年東京〜ハワイ線に就航予定のエアバスA380の模型が3種類展示されていました。ウミガメをイメージしたデザインで、3機それぞれ色が異なります。ちなみにハワイ線でのファーストクラスの設定はANA初だそうで、他社だとJALしかファーストクラスを設定していなかったので、これまでは超大物有名人のハワイ旅行は必ずJALだったらしいですが、これからはANAも選択肢になり得るのかもしれません。
次いで見たマカオのブースには「澳門珈琲(マカオコーヒー)」というロンドンの2階建てバスが置かれた飲食コーナーがあり、ポルトガル料理をベースに独自の進化を遂げたマカオ料理が味わえるので、少々早めですが昼食にしました。
そういえば昨年のツーリズムEXPOでの昼食もマカオ料理で、前回はファーストキッチンによるマカオキャンペーンのブースでした。
メニューが色々あって迷いましたが、アフリカンチキン、バカリャウ(干し鱈)のコロッケ、タコのマリネなど代表的なマカオ料理の盛り合わせである「マカオプレート」を食べました。
2階建てバスの車内は満席なのでオープン席に一度案内されるも、車内が空いたのでいかがですかと言われて車内に移動するとこれがテーブルのない席(昔のバスの座席そのまま)でした。古いバスの座席は、それはそれで味があっていいかもしれませんが、テーブルがなくて食べにくい席に案内するならオープン席のままでいいだろうと思ったし、料理も同じものを頼んだ後の人のほうに先に出されるなど手際の悪さが目立ち苦情を言いたい気分が起きましたが、車内に案内した奴が整形前のスザンヌ(または七つの大罪のゴウセルの実写版)みたいな人なので、言いづらくて言えませんでした。
店の対応の悪さにはむかついたし、ここでポルトガルワインをやけ飲みしたい気分も起きましたが、マカオ料理は美味しくいただきました。
また、ユネスコの「食文化創造都市」にマカオとともに認定された(日本では初)山形県鶴岡市がその縁で宣伝に来ていて、だだ茶豆ケーキをもらいました。
食後は香港のブースを見てから、韓国のブースを見ました。
韓国ブース内では、頻繁に流れるVTRで猫耳をつけた大きな猫が踊っていて、3人組アイドルグループ「プンデンイ」であると知りました。その中で特に猫っぽい人「ノラン」は、橋本愛or筧美和子or丘みどりに見え、しかも間もなくステージに本人登場とのことなので、急遽見ることにしました。
10分ほどでステージに本人登場!VTRと同じく猫耳をつけて尻尾もつけていて、某オフ会での初対面時はそんな人に見えなかったのに、いつだかのコミケに行ったらいきなり猫耳をつけて現れた体長166cmの大きな猫を思い出さずにはいられませんでした。カメラを向けるとにゃんにゃんポーズを取ってくれるなど、ファンサービスもきちんとやってくれるグループでした。
韓国のブースは地図など資料関係が充実していたこともあり、ここでもらいまくってしまったため、一気に荷物が重くなりました。
また、松葉が描かれた小さなボトルをもらい酒かと思ったのですが、韓国語を調べながら訳したところ、アロマオイルでした。韓国語を入念に調べたのは、15年くらい前にある人に「ナヌンタンシヌルサランハムニダ」(意味はお察しください)と言おうとして韓国語を独学で勉強したとき以来です。
その後は、エジプト、イラン、台湾のブースを見ました。
台湾のブースではアンケートに答えて美しいデザインのポストカードをもらったほか、鉄道網が発達している国だけに現地の「進化1001号」というキャラクター列車の紹介なども面白かったです。現地に乗りに行きたくなりますね。ここでも資料をもらいまくってしまいました。
台中の熱気球フェスティバルも気になるところです。
その後はカザフスタン、ウズベキスタンなど中央アジア諸国のブースを見たところ、音楽演奏をやっていたり民族衣装の着付けをやっていて、紫の民族衣装の戸田恵梨香似の人がスタッフでいました。中央アジアは日本人に近い顔つきの人も多い地域ですが、女性は何故か怖いお姉さん系が多いように感じるのは、私だけでしょうか?以前にも他でそういう系統の女性を見たことがあるので。
次いでグアムのブースを見たところ、「グマモン」という「くまモン」のパチモンみたいな名前のキャラクターを発見!「グマ」はチャモロ語で故郷を意味し「モン」はモンスターのことと書いてあったので、決してパチモンではないと思いますが、思わず笑ってしまいました。
その後は、チェコ、スペイン、ポルトガル、ロシア、ポーランドなどのブースを見ました。
主にヨーロッパの国のブースが集まるエリアでしたが、「多田くんは恋をしない」というアニメの舞台探訪マップが何故かあり、見るとルクセンブルクの地図でしたが、ルクセンブルクをモデルにした架空の国「ラルセンブルク」からの留学生が登場する作品とのことです。架空世界好きとしては非常に気になりますね。
次いでトルコのブースではアイスクリームの実演試食が行われていましたが、あいにく整理券配布終了後でした。
そしてキューバのブースでは、あまり市場に流通していない希少なコーヒーの試飲をやっていました。苦みが強めですが香りのあるコーヒーでした。
次いでマルタのブースに行くと、木彫りのカラフルな猫の置物がありました。マルタは猫好きの聖地と呼ばれる国で、人間よりも猫の数のほうが多いらしいです。金や時間の余裕ができたらぜひ訪れたいです。
海外ブースの最後は、モーリシャス、レソト、ルワンダなどアフリカ諸国のブースを見ました。モーリシャスのブースには全土の地図とモーリシャス航空の飛行機一覧が掲載されたものがあっただけにその資料をもらいたかったのですが、あいにく展示用しか用意していないとのことでした。
東1〜3ホールの海外ブースを一通り見終えた後は、東4〜6ホールの国内観光のブースに移動。
最初は日本遺産と国立公園のブースを見て、国立公園のスタンプラリーに参加。
途中で日本一の強酸性のpH1.2の秋田県・玉川温泉の手湯が体験できましたが、主成分が塩酸とのことだから鉄などが一晩で溶けてなくなってしまうほどだそうで、手を入れる時は恐る恐るでしたね。思わずダチョウ倶楽部を真似て「押すなよ!絶対押すなよ!」と叫びたくなりました。
次いでパラリンピックのPRブースを見たところ、車椅子バスケの体験をやっていました。
北海道のブースでは、北海道新幹線の紹介などがメインで行われていましたが、地震が起きても大部分の地域はいつもと変わりありませんので、安心してお越しくださいというのをアピールしていました。震央から何十kmも離れている場所(北海道の大部分です)では揺れに伴う被害は全くなく、発電所の被災に伴う一時的な停電はあったものの、復旧してすぐに日常に戻りつつあります。むしろ過度に反応し過ぎて観光客離れを招くほうが経済的に打撃でしょう。
そして、うまい棒の限定パッケージのものを配っていました。
また、エコツーリズムの宣伝で見慣れない左ハンドルのSUVが置いてあり、何だろうと思ったらロシア製の(ソ連時代から40年以上生産が続いている)「ラーダ・ニーヴァ」という車でした。角張っているため写真だけだと大きく見えるかと思いますが、スズキの「ジムニー・シエラ」よりやや大きい程度で日本の5ナンバーサイズに余裕で収まるコンパクトな車です。
次いで東北地方各地、はとバスのブースを見ました。
はとバスのブースには豪華ツアー「貴賓席の旅」に使われる特別車両「ピアニシモ�掘廚虜太覆�展示されていました。
その後は、巨大な熱帯魚水槽が鎮座する沖縄のブースを見ました。季節的にはそろそろ終わり感もありますが、こういうのは非常に癒されますね。
次いで、ホンダ・N-VANが置かれたブースに行くと、音声認識とAI技術による「勝手に案内所」試作機の体験コーナーでした。
乗り込んで車内のナビに向かって観光地など調べたいものを声で呼びかけるとそれに応答して案内してくれるというもので、検索したものを画面内のキャラが読み上げて案内します。実用化の際は、ナビとスマホアプリの連動したものを想定しているそうです。ただ、現時点ではAIによる検索には限界もあるので、その場合はオペレーターを呼び出して代わって案内することもできるようになっていて、その実演も行われました。
次いで、HMIホテルグループのブースを見学。撮影用の菓子見本が並んでいるほかコーヒーや紅茶の試飲も行なっていて、ハイビスカスティーをいただいてきました。
次いで、田んぼアートや「陸王」で知られる羽生市、石炭や鉄鋼などの近代産業のブース、コンペイトウ王国のブースを見ました。
また、秋田犬の耳がもらえるブースは昨年も大行列ができていましたが、今年も同じく気が遠くなりそうな大行列で、とても並ぶ気が起きないのでスルー。
次いで埼玉県産の地酒、長崎県産のお茶3種類の試飲をするなど、国内ブースは試飲が多かったです。
そんな中で佐賀県のブースで西野カナ系な人に日本酒2種類の試飲を勧められてもう2杯。試飲なので1回の量はわずかですが、何回も試飲をすれば普通に1杯飲むのと変わらない量になりますので、それなりに酔いが回ります。
次いで、別府温泉の手湯、来年登場予定の岡山電気軌道のチャギントン電車の紹介を見ました。内外装は鉄道車両のデザイナーとして有名な水戸岡鋭治氏が手掛けるそうです。
次いで、南海電鉄、アンパンマン列車を走らせているJR四国、高知県の透明度の高い四万十川と柏島の紹介を見ました。ここまで透明度の高い海は離島に行かないと見られないものだと思っていたのですが、高知で見られる場所があるのですね(柏島は本土と道路でつながっています)。但し四国の末端なので、一番近い宿毛駅ですら高知駅から2時間以上、宿毛駅からは路線バスはあるけど非常に本数が少なく、事実上宿の送迎の車か自家用車等しかアクセス手段がないなど、決して簡単に行かれる場所ではないようです。もっとも、これだけ綺麗な海の広がる場所が、都会から簡単に近づける場所である訳がないのですが。
最後は東京のブースで寅さんのジオラマなどを見ました。小笠原のアートや青梅の工芸など様々なワークショップも開催されていて、今回は何も参加しませんでしたが、興味深いものが多かったです。
帰りも森下駅行きのバスに乗って、都営地下鉄を乗り継いで帰りました。
そして、毎回のお約束ですが今回も世界各地の地図をもらいまくってしまい、今年はインド(カルナータカ州、バンガロール、ラジャスタン州、ビーカーネール、ジョードプル)、カンボジア(シェムリアップ)、マレーシア(クアラルンプール、ペナン)、ミャンマー(全土、ヤンゴン、マンダレー)、フィリピン(全土)、アセアン諸国全域、ブータン(全土)、中国(マカオ)、トルクメニスタン(アシガバート)、台湾(全土、台北、高雄、台中、台南、澎湖諸島)、韓国(京畿道、仁川、全羅北道、智異山、大邱、忠清南道、世宗、釜山、済州島)、オーストラリア(ブリスベン、ケアンズ)、アイスランド(全土、レイキャビク)、スペイン(全土、アラゴン州、ガリシア州)、イタリア(全土、トスカーナ州、ピエモンテ州、ストレーザ、ヴェルバーニア、ボローニャ県、シチリア島)、キプロス(全土)、ルクセンブルク(全土)、チェコ(ブルノ)、リトアニア(カウナス)、エストニア(全土)、ラトビア(全土)、フィンランド(ヘルシンキ)、ポーランド(ヴロツワフ、トルン、ポズナン)、ジョージア(全土)、ロシア(サハリン)、トルコ(全土)、ブラジル(全土、リオデジャネイロ)、キューバ(全土、マタンサス)、ルワンダ(全土、キガリ)と実に28か国47都市及び地方といった具合に沢山もらいました。地図をもらうも行かれていない場所ばかりですが、一生のうちにそのうちの何ヶ所か行かれたらいいと思います。
今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
(1)
https://blogs.yahoo.co.jp/silkroad_vx/41092270.html
(2)
https://blogs.yahoo.co.jp/silkroad_vx/41092286.html
(3)
https://blogs.yahoo.co.jp/silkroad_vx/41092296.html
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