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2018年09月24日08:12

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松江の旅

2018年9月23日、2012年01月8日以来となる松江での宿泊。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1812347563&owner_id=5677348
朝食を食べ、松江駅前を8時2分に出る八雲行きの一畑バスに乗車。
松江の郊外から、段々と山が迫ってくる。
風土記の丘入口で下車。
ここから徒歩で10分程進むと神魂(かもす)神社が鎮座している。
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神魂神社は、出雲国造の大祖天穂日命がこの地に天降られ出雲の守護神として創建された神社。
本殿は出雲大社本殿より古く、現存する大社造では日本最古で国宝。
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にも関わらず、我々以外に参拝者はおらず、何とも幻想的で荘厳な空気が流れている。
一度、参詣したかったが余りにもバスの便が悪く、ようやく念願叶った。

9時10分の松江市バスに乗車すべく移動したが、バス停の位置を勘違いした為に乗り遅れて仕舞った。
次は12時代までバスは無い。
仕方が無いので八重垣神社まで2キロメートルちょっとを歩く。
バスでは9時25分到着の予定だったが、9時37分には八重垣神社に到着出来た。
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八重垣神社は素盞嗚尊と櫛稲田姫の故事から縁結びの神社として信仰されている。
そして、奥の院の鏡の池での占いが名高い。
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これは、社務所で売られている薄い半紙の中央に、小銭を乗せて池に浮かべると、お告げの文字が浮かぶというもの。
紙が遠くの方へ流れていけば、遠くの人と縁があり、早く沈めば、早く縁づくと云われる。
また、紙の上をイモリが横切って泳いでいくと、大変な吉縁に恵まれるとされている。
私は、紙が近付いて来て、5分で沈んだ。
まなにゃーさんは紙が遠ざかりながら5分で沈んだ。
17年前にやった時にはどうだったかは全く覚えていない。
お土産屋を眺めながら10時25分の松江市バスに乗車。

市内に戻り、レイクラインに乗り継ぎ小泉八雲のバス停に。
近くにある武家屋敷を改装した蕎麦屋「八雲庵」にて一盞する。
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八雲庵も何気に三度目の訪問。
松江は四回しか来た事ないので、なかなかの頻度。
先ずは、山陰の名物たる、あご野焼。
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あごとは飛び魚の事。
続いて、赤てんの天麩羅。
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赤てんは、魚の擂り身に唐辛子を練り込んだもの。
これは珍味であった。
そして、四色割子そば。
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なめこ、山芋、うずら、おろしが薬味として乗っている。
結局、お銚子二本頂いた。

ほろ酔い気分で塩見縄手を散策。
先ずは武家屋敷。
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この武家屋敷は、松江藩の中級武士の住居として使われていたそうで主屋 、長屋門、塀などからなり、江戸中期の面影を今に伝えている。
塩見縄手の名前の由来となった塩見小兵衛も住んでいたそうだ。
塩見小兵衛は松江藩中老で町奉行であったと云う。

続いて、小泉八雲旧居を見学。
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小泉八雲は云わずと知れた「耳なし芳一」「雪女」で名高い作家。
本名はパトリック・ラフカディオ・ハーン。
島根県尋常中学校(現・島根県立松江北高等学校)と島根県尋常師範学校(現・島根大学)の英語教師に任じられ、松江で生活した。
その際に住居としたのが松江藩士根岸家の、この邸宅であった。

塩見縄手を散策した後、17年振りに松江城天守に上がった。
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松江城天守は現存12天守の一つにして国宝。
天守の内部は資料館になっている。
後藤又兵衛のものと伝わる鎧も展示してあった。
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雪国である松江なので、松江城天守の最上階には外に面した廻廊は存在しない。
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それでも宍道湖を一望出来る。

まなにゃーさんが疲れたと云うので、一旦、ホテルに。
私は折角だから不昧公三大銘菓を求めて菓子屋巡り。
先ずは「菜種の里」の岡三英堂。
ここでは洋菓子もあり、まなにゃーさんの好物、チーズケーキ等も購入。
続いて「若草」の彩雲堂。
最後に「山川」の風流堂へ。
風流堂は山川の他に「朝汐」なる饅頭もある。
ただ、松江の特長で「若草」も「山川」も「朝汐」も、色んな菓子屋が作っている。
金沢の「福梅」「千歳」を色んな菓子屋が作っているのと同じだろう。
菓子屋は寺町周辺に集まっている。
他にスーパーを見たり、お土産屋を見たりしながらホテルに戻った。

松江駅を18時に出る北環状線外回りの市バスに乗車。
宍道湖大橋北詰で下車して、「なにわ本店」へ。
予約で満席だった。
2階の個室へ案内される。
夕暮れの宍道湖が一望出来る。
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温泉旅館。客室並みに広い部屋であった。
先付。
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造り。
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昆布〆があるのは嬉しい。
椀物は蜆汁。
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そして、松江名物の鱸奉書焼。
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奉書に包んで蒸し焼きにした鱸は味が逃げず、甘味があり絶品。
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下に昆布を敷いているから昆布の旨味も重なっている。
松平不昧公も愛した料理であったと云う。
私も不昧公の好物を頂きご満悦。
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鰻柳川鍋。
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白魚天麩羅と、宍道湖七珍が続く。
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〆のご飯は、「なにわ」名物の御うなめし。
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松平不昧公が汁掛け飯が好物だった事から松江の料亭には料亭ごとに工夫を凝らした汁掛け飯があるようだ。
この、御うなめしも出汁を掛けて頂く。
デザートはアイス。
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生ビール1杯、お銚子6本呑んで、満足した。

ホテルまではぶらぶらと歩いて帰る。
適度な酔いが心地良い。
流石に疲れも出たから、直ぐに爆睡した。



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