「トゲにも感謝しよう 〜我、弱き時に強ければなり〜」
https://9001.teacup.com/sfk/bbs/18957 (写真入り記事)
新約聖書の13の手紙を書いた「使徒パウロ」は、病気を患っていました。自分の病気を「トゲ」と呼び、常に苦しんでいました。
「私は、高ぶることのないようにと、肉体に一つのとげを与えられました。それは私が高ぶることのないように、私を打つための、サタンの使いです。」(第二コリント12:7)
パウロの病気は、「目の病気」か「てんかん」であったと推測できます。それが、福音の伝道をする時に「嘲弄」される原因にならないかと、ひどく心配していました。
「ご承知のとおり、私が最初あなたがたに福音を伝えたのは、私の肉体が弱かったためでした。そして私の肉体には、あなたがたにとって試練となるものがあったのに、あなたがたは軽蔑したり、きらったりしないで、かえって神の御使いのように、またキリスト・イエスご自身であるかのように、私を迎えてくれました。」(ガラテヤ4:13〜14)
「パウロ」は、神様に「私の体からトゲを取り除いて下さい」と、三度も強く祈りました。しかし、神様はトゲを取り除く代わりに、「わたしの恵みは、あなたに十分である」と語られました。
神様に祈ったいやしの祈りの答えは、「イエス」ではなく、「ノー」だったのです。
「トゲ」とは何でしょう。命を危険にさらすものではありませんが、ひどい苦痛を与え、しかも、絶えず苦しめるものです。
「パウロ」は、自分の肉体の「トゲ」さえ解決すれば、すべての問題がなくなるだろうと考えたことでしょう。
しかし、神は、「トゲ」を抜くことをお許しになりませんでした。
願ったことがかなえられなかった時に、それにもかかわらず「感謝する」ことが「トゲを感謝」することです。
きれいな「バラの花」を見て、「まあ、きれいな花(*^^*)」と、花だけを見て感謝するのではなく、「バラのトゲ」も含めて感謝することは、成熟した人だけができる「次元の高い感謝」です。
「パウロ」は、「トゲ」が「恵み」であることに気づきました。
�� 自分自身を謙遜にさせる
�� 神様に信頼させる
�� 結果、強くされる
「ですから、私は、キリストのために、弱さ、侮辱、苦痛、迫害、困難に甘んじています。なぜなら、私が弱いときにこそ、私は強いからです。」(第二コリント12:10)
みなさんに「トゲ」はありますか? 今の苦しい環境。人から言われたキツイ一言。夫や妻、子供、上司や部下、同僚などの存在そのもの。様々な諸問題など。
「この人さえいなければ!?」「こういうことさえなければ!?」と思える「トゲ」があるでしょうか?
「トゲ」とは、あなたを刺して苦しめるすべてのものです。
しかし、「トゲ」のために、神様の前にひざまずき、助けを求め、感謝することができるなら、「パウロ」のように、成熟した人に造り変えるための「神の恵み」となります。
今日、今朝。まず、自分の中に刺さって、チクチクと自分を痛める「トゲ」のために、神の前にひざまずいて祈りましょう。それが感謝に変わった時、「トゲ」は「恵み」となり、あなたを成熟させ、成長させる「祝福」に変わります。
「トゲ」のない人はいません。「トゲ」を、「恵み」や「祝福」に変えるか、「罰」や「呪い」に変えるかは、あなたの祈りにかかっています。今祈って、「トゲ」を「恵み」や「祝福」に変えて頂いて、一日をスタートいたしましょう。祝福がありますように。
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