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2018年05月06日22:40

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土曜ギリギリ(本当は日曜オフ)日記301:心と体と名もなきトーニャ

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ブダペスト。食肉処理工場の財務部長として働くエンドレは、孤独な中年男。左腕が不自由で、あまりデスクから離れることが好きではない。ある日工場に、新しい品質管理官がやってきた。名はマーリア、まだ若いブロンドの女だ。コミュニケーション障害のある彼女は、同僚の誰とも口をきかず仕事も融通をきかせないロボットのような人間だった。しばらくして、処理室の薬品棚から牛用精力剤が盗まれる事件が起きた。警察の指導で精神科医を呼び、職員全員に性的に問題があるかカウンセリングを行うこととなり、エンドレやマーリアも初潮や精通はいつだったかなど不愉快な質問を受けることになる。その中で、不思議なことにエンドレとマーリアは毎夜同じ鹿の夢を見ることがわかった。不思議な共通点を介して、エンドレはマーリアと親しくなろうとするのだが…


「心と体と」。ハンガリー製の、大人のラブストーリー。

結論言っておきましょう。これ、俺、ダメ!


以下、心とネタバレと


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かの小林信彦大先生は、映画は女優で観るものだと言ってたが、この映画はまさに俺的に「女優で観た」作品。というか、オメーら笑うなよ、俺はマジでマーリア役のアレクサンドラ・ボルベーイに恋してしまったよ!可愛いすぎる!あまりにも可愛すぎる!

というわけで、映画の出来不出来とか評価とか、ダメよダメダメ!何も言えないの!

調味料の容器で表す孤独表現、食堂のドアを他人との壁に見立てるメタファー、切ないユーモアと鹿シーンの美しい雪景色、エンドレとマーリアの夜の過ごし方の対比…などなど、隅々まで計算が行き届いた優秀で素晴らしいラブストーリーなんですけど、そんなことはどうでも良い!アレクサンドラの顔さえ見ていられればそれで良い!以上!今年の、ベストテンに入れるのが不可能な「別格枠」に決定!



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海産物輸入会社「オセアン貿易」の実態は、麻薬密売組織である。ナンバー2のハン・ジェホは服役中だが、刑務所内では看守を買収し、手下を従えキングとして君臨していた。そんなある日、やんちゃな青年ヒョンスが収監される。その腕っぷしと知性に惚れ込んだジェホは、ヒョンスが出所したら会社に来いと誘うつもりになった。しかしヒョンスには、誰にも言えないある理由があったのだ…


「名もなき野良犬の輪舞」。韓国映画ですが、むしろジョニー・トー映画のような香港ノワールの香りがするブロマンス。

以下、名もなきネタバレの輪舞。


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ソル・ギョングがややスリムに見えましたなぁ。なかなか魅力的。

ですが…

確かに構成もうまいし、潜入ものとしての面白さもしっかりあるのですが、韓国映画としては何かもの足りない感じがしてしまいました。レンタルでもいいかな…




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ウェイトレスの母に育てられ貧しく厳しい生活を送ってきたトーニャ・ハーディング。4歳で天才的なスケート技術を披露し、スケートのために高校を中退させられ、頭の悪いジェフと一緒になったトーニャ。トリプルアクセルを決めて絶頂の時を迎えたのち、アルベールビル五輪で残念な結果に泣き、スランプに苦しみ、リレハンメル五輪に再チャレンジする機会に恵まれるも、あのナンシー・ケリガン殴打事件で破滅していくのだった…


「アイ、トーニャ」。同世代なら誰もが知ってるトーニャ・ハーディング。世界中の人々に愛され・憎まれ・笑われた彼女の半生は、まるでコーエン兄弟の映画のようにバカバカしいものでした。

以下、アイ、ネタバレーにゃ

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偽インタビューから入って濃ゆ〜いキャラたちの紹介から入ると、もうノンストップで常識のナナメ上を行く伝記ストーリーです。なんだあのクソ母は!なんだあの間抜けなDV夫は!なんだあの自称テロ専門家のボディガードは!おめぇはテレンス・リーかっ!とツッコミたくなるのを堪え、トーニャのヤンキーぶりにも馴染んでくると…なんだかねぇ、彼女が身近に感じるというか、バーで会ったら一杯奢ってやりたくなる程度には好きになりますよ。スケートの見せ方もダイナミックで興奮するし、かなり腹抱えて笑えるし、なかなかの良作。オススメ!
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