医大生のコートニーは、死後の脳活動に興味を持っていた。心停止に陥れば、脳も他の臓器同様機能を停止するはず。しかし、臨死体験をした人は様々なビジョンを見たと報告されている。それならば脳だけは何かしらの活動をしているのでは?と考えたのだ。そこで同級生のソフィア、ジェイミー、マーロー、レイらを巻き込んで、自らを実験台にして心停止を引き起こし、蘇生までの2分間の脳活動を記録しようと思い立つ…
という「フラットライナーズ」を観た。20数年前のシューマッカー映画のリメイクです。
以下、ネタバレライナーズ


医学サスペンスとして捉えればあまりに無茶苦茶で、ホラーとして捉えればかなりションボリな出来。キーファーが先生役なので、「バカ!俺も昔同じことやってとんでもない目に遭ったんだぞ!」と説教するのを期待しましたが、そんなシーンは無し。まぁ、役名が違うからなぁ。
しかし、救命処置の教科書として、あるいは総合診療科の勉強としては結構楽しめます。フラットライナーで除細動器は無効であるとか、運動麻痺&口内炎&ギリシャ人でベーチェットを疑うとか、ナイスな場面がたくさん出てきます。臨床実習中なのに12の脳神経を覚えられないソフィアが、どれだけヤバいレベルかというのは医学生経験者にしかわからない面白さがありますよ(笑)
ログインしてコメントを確認・投稿する