大好きだった山田五十鈴の出演する回、せんとりつは相変わらずふざけた母子カプセルを形成していて主水イビりに精をだし、見ていてフネとサザエの母子カプセルよりもリアルで大好きだ。
サブタイトルの『一筆啓上、欺瞞が見えた』の殺され役、馬鹿息子は死ぬまで馬鹿息子だった話に色んな意味でゾ〜ッとしたが、たか役の山田五十鈴の年齢を考えたらやはり山田五十鈴は説得力のある美女だった。
うん、亡くなって随分と経って沖雅也から、櫻井敦司のいるBUCK-TICKに乗り換えたの。
そう、私、激しく面食いなの。
沖雅也の亡くなった心の傷から立ち直るのに十年位はかかったかなぁ…。
ほのぼのと穏やか色した夕焼け空↓
それから、何時もの場所にどしんと腰を降ろして、直前まで見ていたアメリカの日系人強制収容施設をテーマにしたドキュメンタリー番組を思い返しながら、やはりプライバシーに欠けた駐車場を舞台にした地域住民達のやり取りに耳を傾けていた。
私を育てた古の弁護士達であれば、私の嫌う彼女らを
「見てごらん、あれが『反動勢力』と言うものだよ」
と僅かに三歳だった当時の私に教えたかも知れない。
私の嫌う彼女らの思想は、日本に原子爆弾が投下される以前の、日系人達を武力でもって強制立ち退きさせ日系人達の家財の全てを強奪した者達と全く同じ行為を、暴力団のチンピラ達を利用して現代に至っても行い恥じない思想だったからだ。
穏やかな夕映えの色に、仕置屋稼業のくっきりとしたオレンジ色の色彩がオーバーラップする気がした。
しかし、現実世界の仕置屋は、私ではない。
ログインしてコメントを確認・投稿する