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2017年11月02日21:51

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金勝アルプス

10月31日の火曜日、琵琶湖の南は大津と栗東にまたがる金勝(こんぜ)アルプスに行ってきた。
堺を6時前に出て義妹を拾いに行き、草津PAで買い物がてら朝メシを食い、8時すぎに麓の上桐生に到着。駐車料金を払いトイレをすませていざ出発。

林道から登山道に入るとシダの生い茂る沢筋の道になる。
まるで日本庭園のような美しい沢を右へ左へと渡渉を繰り返す。スゲー楽しい。

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渡渉がとても多い。あってよかったレインスパッツ。

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こんなとこをジャブジャブ渡って行く。

30分ほどで落ヶ滝への分岐に到着。当然見に行く。分岐から滝までは片道5分。日によっては水量が少ないこともあるようだが、この日は水も多くなかなか見応えがあった。

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落差20mの落ヶ滝。なかなかの見応え。

分岐に戻って尾根の急坂を登り、落ヶ滝の上部に出る。時にはナメ滝のように、時には花崗岩を深く削った溝のようにと様々な表情を見せる沢をやはりジャブジャブと渡渉しながら稜線を目指す。なんだこの楽しい道。

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岩が柔らかいのだろうか、水流が岩を深く削り込んで流れているところが多い。

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やがて沢の水が徐々に少なくなっていき、ここら辺が源頭部なのかなと思いはじめた頃けっこう唐突に稜線の分岐に到着する。

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稜線は大小の巨岩奇岩が連なるすこぶる見晴らしのいい道。
この風景はまるで燕岳じゃないか。なるほどこれはたしかにアルプスだ。

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トラロープの下がっているちょっと岩場が数ヶ所あるが、見た目ほど通過は難しくはない。

尾根道を進むこと45分ほどで天狗岩に到着。下のベンチにところまでトラロープが垂れ下がっているが、下から見上げる天狗岩はあまりにも威圧的でちょっと登れそうな気がしない。スルーして先へ行こうかと迷っていると、後から来たおねいさんが「意外と簡単に登れますよ」と言い残して登って行ってしまった。なら行くか。まあ剱岳より難しいことはなかろう。

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岩を時計回りに巻きながら登って行く。鉄製のブリッジやクサリなども整備されており、岩自体もフリクションが効いて見た目よりは登りやすい。教えられたとおり意外と簡単に頂上(509m)に到達。

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頂上からの眺めは素晴らしいの一言。大津や栗東の町を眼下に、琵琶湖の対岸には比良山系が連なっている。いい天気でよかった。

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眼下に新名神を見下ろす。

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耳岩への縦走路から天狗岩を振り返る。

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岩のゲートへと続く階段。

天狗岩から耳岩、白石峰を経由して竜王山へ。

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11:20竜王山(604m)登頂。展望はイマイチなので記念撮影だけしてさっさと戻る。

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山頂直下に八大龍王を祀った祠があり、水害がどうしたとか干ばつがどうしたとか縁起が書かれていた。

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白石峰に戻り昼メシ。今日の昼メシは草津PAで買った柿の葉寿司と赤だし。この日は天気はよかったものの気温が低く、持って上がってきた水も冷え冷えでお湯を沸かすのにとても時間がかかってしまった。
ここで1時間ちょい休憩をとり下山開始。重ね岩、狛坂磨崖仏などを経て新名神の下をくぐるあたりから舗装の林道歩きとなり、逆さ観音、オランダ堰堤を経由して駐車場へと戻ってくる。

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下山途中にある狛坂磨崖仏。写真で見るとわかりにくいがけっこうデカい。

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堰堤を作るのに下にある岩を切り出したら上にある磨崖仏がひっくり返って落ちてきてこうなったというバチ当たりな由来を持つ逆さ観音。


草津イオンの横の草津湯元水春で入浴して帰阪する。
嫁実家で義母を拾って堺へ帰り、4人で近所の寿司屋に飲みに行く。

いやあ600mの低山とは思えない実に変化に富んだコースで、景観も素晴らしく大変に楽しめた。今までノーマークだったところにこんな楽しい場所があるのだから油断できない。 他にも近畿圏内でこんな楽しい山域ないかな。
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