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2017年10月30日04:00

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GM記録:クトゥルフ神話TRPG(ハロウィン・パーティー)

【システム】
 クトゥルフ神話TRPG

【使用可能ルールブック】
 基本ルルブ、2010、2015

【PC人数】
 3〜5

【想定時間】
 6時間

【ハウスルール】
 ・ハンドアウト制(PC1〜PC5、秘密あり、秘密の公開はいつでも自由)
 ・ロールプレイによる技能判定値の増減あり
   例: PL 「子供に手持ちのお菓子をあげて、『信用』振ります」
      GM「『信用』技能値に+10して判定を行ってください」

【シナリオ概要】
 『「リンゴの木荘」でハロウィーン・パーティの飾りつけの準備中に
   殺人を目撃したことがあると言い出した13歳の少女、ジョイスが翌日、
   溺死しているのが見つかった。 』
  〜 アガサ・クリスティー原作、ハロウィン・パーティーより 〜


 今日は2017/10/31、ハロウィンの日。
 街中では仮装した人々が熱に浮かされて騒ぎ出す。
 でも、ハロウィンって元々どんな日だったか知ってるかい?

 人々は家に帰り、暖炉の火の前で夏の終わりと冬の訪れを迎える。
 この日はこの世と霊界との間に目に見えない「門」が開き、
 この両方の世界の間で自由に行き来が可能となる、特別な日。

 さぁ、とある寒村のハロウィン・パーティーの物語を始めよう。
 『Trick or Treat』
 愉快な結末を迎えてくれなきゃ、悪戯しちゃうぞ。

【プレイ結果】
 プレイ時間:6時間半(キャラ作成込み)
 PL感想:概ね良し
 GM感想:戦闘の殺意がとても高かったが、ダイスの出目に救われた。
      特にシナリオに困る点はなく、概ね予定通りに進行できた

=== 一部ネタバレあり ===
シナリオ作成用のメモを下記に記載
















=== メモ ===
【意識した点】
 Q富山TRPGサークル定例会(ハロウィン会)用に用意したシナリオ。
 ハロウィンという事で、ハロウィン関係のネタを入れる事を最重要視。

 また、戦闘の単調さとバランスの悪さの改善を意識。
 HPではなく、SAN値を減少させる方法をテスト的に採用。

【要素集め】
 ・ハロウィン
  ⇒仮装、渋谷ハロウィン、祭り、騒ぐ、コスプレ
   ⇒絶対に嫌、雰囲気が好きじゃない

  ⇒ハロウィンの元ネタ、ケルト、サウィンの日
   ⇒採用

  ⇒「ハロウィン・パーティー」(著:アガサ・クリスティ)
   ⇒ネタバレはNG

【要素組み合わせ】
 ・ハロウィンネタ
  ⇒仮装要素
   ⇒ジャック・オー・ランタン(被り物)
   ⇒村の住人が仮装、仮面

  ⇒ハロウィン、サウィンの日(Wikipediaより)
   ⇒夏の終わりを意味し、冬の始まりでもあり、
    死者の霊が家族を訪ねてくると信じられていた
    ⇒現世と冥界の門が開く
     ⇒現世に神話生物が現れる
   ⇒御守り、魔除け
    ⇒ブラックソーン(リンドウ)の枝、黒魔術
     ⇒神話生物用特効アイテム
   ⇒行事、イベント
    ⇒ダック・アップル
     ⇒クライマックス用戦闘回避ギミック

  ⇒「ハロウィン・パーティー」(著:アガサ・クリスティ)
   ⇒登場人物レンタル(ジョイス、ポワロ)
    ⇒少女は死んだ、なぜ?
     ⇒少女が死ぬまでの過程をシナリオに
   ⇒原作者、作家
    ⇒物語の作り手、物語の中での神
     ⇒複数の原稿、様々な可能性
      ⇒PCの行動によって物語の結末が変わる

【仮組み】
 ・舞台は過去のイングランド
 ・探索者(PC)は何らかの理由で過去のこの村にやってくる
 ・登場NPCは「名探偵」「少女」「男」
 ・村ではハロウィン・パーティーの準備中
 ・昼から深夜にかけて、PCは自由に行動を行い情報を集める
 ・深夜にクライマックス戦闘、神話生物との対峙
 ・朝にクライマックス解決、エンディング

【改善】
 ★ルート方式採用(ミステリー、小説要素)
  ⇒A,B,Cのそれぞれの真実があったとする
   ⇒話中、AとCの真実のみ明らかとなった
    ⇒Bの真実は存在しない物として扱う
     ⇒AとCの真実からなるエンディングを描写

 ★探索者達は現代探索者、小説をキーにいつもの視界暗転
 ・舞台は過去のイングランド
 ・登場NPCは「名探偵」「少女」「男」★初期公開(ミステリお約束)
 ・村ではハロウィン・パーティーの準備中
 ・昼から深夜にかけて、PCは自由に行動を行い情報を集める
  ⇒★名探偵は村の中に居る
   ⇒★現実準拠の神話生物が絡まないシナリオ展開・真実
  ⇒★男は宿屋の周辺(村には入れない)に居る
   ⇒★正体神話生物、真実は本性に繋がる、退治する
  ⇒★少女は様々な場所に居る
   ⇒★正体神話生物、真実は本性に繋がる、耐え忍んで自滅させる
 ・深夜にクライマックス戦闘、★真実との対峙
 ・朝にクライマックス解決、エンディング
 ★探索者達を視界暗転させ、現代へと帰還させる

【テストプレイ問題点】
 ・探索者の動機が弱い(過去に来た、何をすればいい、逃げてもいいのか)
 ・別行動により全ての真実が明らかになってしまう可能性がある
 ・全ての情報をプレイヤーに文書開示すると、多すぎて惑う


【最終成果物】
 ・ルート方式採用(ミステリー、小説要素)
  ⇒A,B,Cのそれぞれの真実があったとする
   ⇒話中、AとCの真実のみ明らかとなった
    ⇒Bの真実は存在しない物として扱う
     ⇒AとCの真実からなるエンディングを描写

 ・ハンドアウト制採用(秘密あり)
  ⇒過去世界の登場人物を先祖に持つ(秘密)
   ⇒つまり、過去世界でNPCが死ぬと、現代のPCが存在しなくなる
    ⇒NPCへの積極介入、救助、手助けを誘導する
  ⇒秘密開示は自由、開示した時点で【PCロスト】の可能性を持たせる(上記)
   ⇒開示時にSANチェックを行う事を明示
    ⇒一部のクライマックス戦闘でSANを減らす攻撃を行う予定なので、
     この段階でSAN初期値を高くさせる狙い
   ⇒秘密開示によってダイス振り直し等のボーナスを用意しておく

 �|戯�者達は現代探索者、小説をキーに各自導入
  ⇒「少女:ジョイス」が『小説では死ぬ』事をシーンで意識させる
   ⇒PCの秘密に「少女」「名探偵」が祖先のPCが必ず居る
 ��舞台は過去のイングランド、言葉の壁は存在しない
 �E仂�NPCは「名探偵」「少女」「男」
 �ぢ爾任魯魯蹈Ε�ン・パーティーの準備中
 �ッ襪�ら深夜にかけて、PCは自由に行動を行い情報を集める
  ⇒名探偵は村の中に居る
   ⇒村の不思議な習慣について情報を出してゆく
    ⇒『この村は邪神に生贄を捧げている、生贄の儀式を止めろ』
  ⇒男は宿屋の周辺(村には入れない)に居る
   ⇒男は少女を愛していた、だが神話生物の男には許されぬ恋だった
    ⇒『少女が死ぬか正体がバレると本性を現す、退治しろ』
  ⇒少女は様々な場所に居る
   ⇒少女自信は特に何もないが、様々な理由で狙われている
    ⇒『誰かの手により少女は神話生物と成った、逃げて逃げて生き延びろ』
 ��深夜にクライマックス戦闘
  ⇒名探偵:邪教集団
  ⇒男:下位の神話生物(特効アイテム持ちでギリギリHP全損のバランス)
  ⇒少女:上位の神話生物(逃走ギミック使用、誰かが犠牲でクリアのバランス)
 ��朝にクライマックス解決
  ⇒名探偵:犠牲となる筈だった少女は無事朝を迎えた
  ⇒男:男は死に、元に戻る。男を愛した少女は涙を流す。
  ⇒少女:少女は元に戻り、朝を迎える。
 ��探索者達を視界暗転させ、現代へと帰還させる
  ⇒真実の精算
   ⇒祖先の秘密を開示していた場合、結末に応じてエピローグ描写
    (タイムパラドックスや、明らかになった真実に注意すること)

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