生きていたら扱いやすくなる、生きていたら厄介なことになる。
カリスマの政治利用って、そんなところじゃなかったかな。
■ゲバラが射殺された「理由」 CIAの「生け捕り」作戦、なぜ変更?「妻には再婚して幸せに…」最後の言葉
(ウィズニュース - 10月09日 07:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=4804299
悪口という代物の政治利用についてもアレだが、白を黒と言い換えた伝聞が広まる様も大概だ。
真実なんてものは人の数だけあれば良い、伝わらない代物に足掻いて藻掻いて何になる。
泣きながら男の悪口を垂れのべていた女の横で、見ず知らずの若い男がそっと涙を拭っていた風だった日の違和感を、誰に伝えても思い違いしか産み出されないだろう。
その若い男の様子は、泣いていた女の死を予感させるに足るだけの違和感があり、その違和感こそが女の死の予感を私の思い違いであることを私に期待させた。
白と黒とは相容れず、虚実の入り乱れたペイズリー柄にも似たモザイク模様を描き出し、今ともなれば真実なんて誰の目にも見えやしない。
何処か、遥かに遠い場所で数発分の発砲音が響いたと報道があった。
その日その場所を繋ぐ何かは見えやしない、その間には海老蔵の怪我があり、その間には海老蔵の嫁の死もあったが海老蔵の父親の死もあった。
泣いていた女の隣で、そっと涙を拭っていた風だった若い男の涙の理由さえ見えやしない。
私に分かったのは、泣いていた女には上品に見える酒の飲み方を教える人は居なかったのだろうと、その程度のことだけだった。
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