「鈍感力と敏感力」
http://9001.teacup.com/sfk/bbs/17955 (写真入り記事)
私たちは、情報過多の中を生きています。
全体的には、凶悪事件は激減しているそうです。にもかかわらず、凶悪事件がたくさん起こっていると感じてる人が多いと思います。
これは、マスコミの影響です。
実際、詐欺などの軽微な犯罪、性犯罪は増加の傾向にありますが、前述のように、凶悪事件は減っています。しかし、かつては報じられなかったような事件や事故の一つ一つが報じられるようになっています。
もしマスコミが、世の中のグッド・ニュースばかりをたくさん報じたとしたらどうなるでしょうか?
多くの人は面白くないし、みじめな気持ちになり、妬みを感じることでしょう。
しかし、「あっちも大変」、「こっちも大変」、というニュースを見ると、自分よりかわいそうな人がいることを知って、「自分はまだましだな」と、つかの間の安心と慰めを得ています。
マスコミは、読者や視聴者が興味あるニュースを報じ、読者や視聴者は、興味のあるニュースを見ます。私は、マスコミが新聞・雑誌が売れること、TV・ラジオの視聴率が上がることばかりを考えず、本当に伝えるべきニュースをできるだけ公平に伝えるべきだと思います。
ごくまれですが、誤報の緊急地震速報が報じられることがあります。その時は大変な混乱が起こりますが、こういうことがもし繰り返されたとしたら、段々、地震速報に鈍感になっていくでしょう。そうじゃなかったら、疲れてしまうでしょうから。
たくさんの凶悪犯罪、目を覆うような事件・事故。こういったものが毎日報じられると、その都度、泣いて目をはらしていたら疲れてしまいますので、段々、そういうニュースに鈍感になって行きます。
本当は、人の噂話、三流週刊誌のゴシップ、ネットの誹謗中傷などには鈍感になった方がいいと思います。しかし、実際のニュースに対しては、慣れっこになって、鈍感になってはいけないと思います。
しかし、敏感にならなければいけないことがあります。人の親切、愛情、賞賛に値すること。
そして、聖書の言葉。
鈍感力は大切です。何にでも鈍感になるのではなく、気にする必要のないことに鈍感になることです。
聖書は、「どんなことにもクヨクヨするな!」と語ります。これは、人生を充実して生きるために必要なことです。
しかし、時代が変わり、価値観が変わっても、聖書の言葉は変わることがありません。この言葉に敏感になる必要があります。そして、美しいこと、賞賛に値すること、感謝すべきことに敏感になって行きましょう。 聖書に対する「敏感力」が大切です。
「兄弟たちよ。すべて真実なこと、すべて尊ぶべきこと、すべて正しいこと、すべて純真なこと、すべて愛すべきこと、すべてほまれあること、また徳といわれるもの、称賛に値するものがあれば、それらのものを心にとめなさい。」(ピリピ4:8)
それを踏まえた上で、「鈍感力」をオススメいたします。祝福を祈ります。
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