新たな長距離列車、2020年夏までに導入へ 個室やノビノビ座席など用意 JR西日本
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最近は「トワイライトエクスプレス瑞風」、「トランスイート四季島」、「ななつ星」などの超豪華列車が人気を博していますが、いずれも私のような小市民にはとても利用できないものです。この新たに計画されている列車の料金は現在の運賃や特急料金などをベースに設定されるそうですから、こういう一般庶民でも利用できそうな長距離列車の登場は大歓迎ですね。
気になる車両は、かつて京阪神間の新快速として使われ現在はJR西日本管内の各地で普通列車などとして使われている117系(写真↑)を改造とのことですが、1980年に新快速で運転開始したので、2020年の長距離列車の運転開始時には製造から40年を迎えてしまうかなり古い車両です。同型はJR東海にもありましたが、既に全廃されています。
高品質のサービスで評判が高い阪急や京阪の特急に対抗するために、当時の国鉄が社運をかけて開発して新快速に導入した車両なので非常に優れた車両ではありますが、いくらなんでも古すぎないかと思ってしまいました。
思い切って新車を作るなり、もっと経年の浅い車両を改造した方がいいかとも思うのですが、裏を返してよく考えてみると、JR他社への乗り入れを考慮した上で敢えて国鉄時代の車両にしたのではとも思えます。
JR各社とも、運転など取扱い方法の問題かと思うのですが、国鉄時代の車両の乗り入れは自社でも使っているから問題なしでもJR化後に他社で独自に製造した車両が乗り入れてくるのを嫌う傾向があるようで、JR化後に製造された車両が他社に乗り入れる例は非常に少ないです。公式には言及されていませんが、修善寺行き列車が少しだけJR東海管内を走る特急「踊り子」がいまだに古い車両のままなのもそういう理由の可能性が高いし、夜行列車が大幅に廃止されたのもそういう理由が原因ではと言われていますよね。
そういうことを考えると、今のところ発表されている運転予定区間は「京阪神〜山陽、山陰」となっていますが、もしかしたら四国方面、長野方面、さらには東京方面への乗り入れというのも可能かもと僅かながら期待してしまいます。あと、書いている途中に北陸方面と書いて慌てて消したのですが、こちらは交流電化区間もあるし第3セクター化された区間もあるので残念ながら可能性は0に近いですね(涙)。
いずれにせよ、車両のデビューと運転開始が楽しみなのは言うまでもありません。
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