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2017年06月05日20:49

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【「女性宮家」付帯決議】まだわずかに攻防の余地あるか

先日衆議院で可決され、参議院に送られた「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案」ですが、7日(水)に参議院の「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案特別委員会」で審議入りし、9日(金)にも成立する見込みとのことです。これまでの与野党の対応ぶりからして、同特例法成立への流れはもはや変えられないものと思われます。

しかし、いわゆる「女性宮家」の創設を検討する、との付帯決議については、まだごくわずかながら、攻防の余地があるのではないかと思わされる動きが二件ほど見られました↓

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【その1】
<strong>「女性宮家」削除を懸念=旧宮家復帰に疑問−民進幹事長</strong>
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017060300510

<em> 民進党の野田佳彦幹事長は3日、東京都内で講演し、天皇陛下の退位を実現する特例法案の付帯決議に明記された「女性宮家の創設」について、「女系天皇につながる、とものすごく反対する人がいる。参院では(文言を)消しにくるのではないか」と述べ、7日の参院特別委員会で文面を修正した決議案が採択されるのではないかとの懸念を示した。(後略)</em>


【その2】
<strong>参議院 天皇の退位等に関する皇室典範特例法案特別委員会の理事を退任しました。経緯をご報告申し上げます(有村治子)</strong>
http://www.arimura.tv/pdf/20170602riji.pdf

<em>私、有村の政治活動に関心を寄せて下さり、共に歩んで下さっている同志の皆さまに謹んでご報告申し上げます。明朝の官報に掲載されますが、本日私は、「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案特別委員会」の次席理事を辞任致しました。苦渋の選択ですが、法案を取りまとめていくべき参議院自民党執行部としての責任と、歴史の評価に耐えうる意思決定を重ねたいと考える保守政治家としての信念・矜持との間に、折り合いがつかない乖離が生じ、自民党次席理事という重責をお預かりする中で二兎は追えないと覚悟を致しました。(後略)</em>

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わずかな攻防があったとしても、結局のところ、「女性宮家」付帯決議も含めて成立してしまうのかも知れません。しかしそうであったとしても、何らの抵抗もなき成立と、多少なりとも攻防があったうえでの成立では、その後の展開(実際に「女性宮家」創設が政治日程に上る時)に違いを生じることでしょう。

攻防の余地も残り時間もごくわずかではありますが、今の世の日本人が、先祖にも子孫にも顔向けできない汚点を歴史に残そうとしている時、メールでもファックスでも、出来ることをすべきではないでしょうか。



【参議院天皇の退位等に関する皇室典範特例法案特別委員会委員一覧】
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/konkokkai/current/plist/p0431.htm

○委員長:尾辻秀久(自由民主党・こころ)
 ※みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会会長・元日本遺族会会長
 国会事務所(TEL:03-6550-0515 FAX:03-3595-1127)

○理事:愛知治郎(自由民主党・こころ)
 ※自由民主党参議院政策審議会長
 国会事務所(TEL:03-3581-3111(内線50623) FAX:03-6551-0623)
 メールフォーム:http://a-jiro.jp/contact

○理事:中山恭子(自由民主党・こころ)
 ※日本のこころ代表
 国会事務所(TEL:03-6550-1211 FAX:03-6551-1211)

○理事:長浜博行(民進党・新緑風会)

○理事:西田実仁(公明党)

○委員:有村治子(自由民主党・こころ)
 ※神道政治連盟推薦議員
 国会事務所(TEL:03-6550-1015 FAX:03-6551-1015)
 メール:haruko@arimura.tv

○委員:鴻池祥肇(自由民主党・こころ)
 国会事務所(TEL:03-6550-1001 (代表)  FAX:03-3502-7009)
 メールフォーム:https://s360.jp/form/31244-1010/

○委員:山東昭子(自由民主党・こころ)
 国会事務所(TEL:03-3581-3111(内線50310) FAX:03-6551-0310)
 メール:akiko_santo01@sangiin.go.jp

○委員:中曽根弘文(自由民主党・こころ)
 国会事務所(TEL:03-3581-3111 FAX:03-3592-2424)
 メール:contact@hiro-nakasone.com

○委員:橋本聖子(自由民主党・こころ)
 ※自由民主党参議院議員会長
 国会事務所(TEL:03-6550-0803 FAX:03-6551-0803)
 メール:seiko_hashimoto01@sangiin.go.jp

○委員:溝手顕正(自由民主党・こころ)
 国会事務所(TEL:03-6550-0819 FAX:03-6551-0028)
 メール:senkyo@mizote.info

○委員:山崎正昭(自由民主党・こころ)
 ※前参議院議長
 福井事務所(TEL:0776-28-1081 FAX:0776-28-1067)
 メールフォーム:http://www.m-yamazaki.com/reference.html

○委員:山谷えり子(自由民主党・こころ)
 ※神道政治連盟推薦議員
 国会事務所(TEL:03-6550-1107 FAX:03-6551-1107)

○委員:小川勝也(民進党・新緑風会)

○委員:小川敏夫(民進党・新緑風会)

○委員:榛葉賀津也(民進党・新緑風会)

○委員:藤末健三(民進党・新緑風会)

○委員:魚住裕一郎(公明党)

○委員:山本香苗(公明党)

○委員:井上哲士(日本共産党)

○委員:小池晃(日本共産党)

○委員:片山虎之助(日本維新の会)

○委員:森ゆうこ(希望の会(自由・社民))

○委員:松沢成文(無所属クラブ)

○委員:伊波洋一(沖縄の風)

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なお、「女性宮家」についての付帯決議案は今のところ「創設を検討」にとどまるものですが、法案本文の「退位」「(太上天皇ではない)上皇」「上皇后」といった文言は、特例法成立と同時に法制化されてしまうことになります。これらは与野党の攻防の対象にすらなっておらず、そのまま成立する惧れが濃厚ですが、メール等送られる際には、こちらの方にも一言懸念の意を表明していただきたく。
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