今大会の準決勝進出チームはアメリカ、プエルトリコ、オランダ、日本。
第1回準優勝のキューバは第2ラウンド敗退、
第2回準優勝の韓国は第1ラウンド敗退、
第3回優勝のドミニカ共和国ですら第2ラウンド敗退。
そういう視点で見ると過去4大会続けてベスト4に進んでいる日本は悪くないと思う。
でも成田に帰国した選手たちを出迎えたファンの反応は、ヤジが飛び交うわけでもなく大歓声が湧き上がるでもない。まさに今大会の結果を象徴してると思います。
一言で言うと「こんなもの」
期待以上でも以下でもなかったと判断できます。
過去の大会に比べて優勝したアメリカは良いメンバーを選んできたけどフルメンバーというわけでもない。それを言い出すと日本だって全力全開のフルメンバーというわけでもない。こういうレギュレーションだから先発投手はそんなに要らないし、捕手は3名登録必要だから選考は難しいんだけど、本来なら選ばれるべき選手と数人入れ替わっていれば違う結果になってい方もしれません。
では来たるべき第5回大会において優勝するためにはどうしたらいいか?
シーズン開幕前という時期は変わりようがないのでとやかく言うべきではない。
アメリカに行ってからのアウェー感やグランドの違いについても、開催国を持ちわまりにして長い目で均等にするしかないし、1次、2次リーグをホームで戦えたアドバンテージだって、それがなかったら今回は突破できていなかったかもしれないと思うとイーブンと考えるべき。
天然芝の守備にしたって屋内球場のグランドを人工芝から天然芝に変えるのは難しい。何より野球のことだけ言うと人工芝は「百害あって一利なし」で一利は「費用がかからない」な訳だから、天然芝を維持・メンテナンスしていくのは費用だけでなく人材の面からも簡単ではありません。1,2球場くらいは変えられるかもしれないけど全部が天然芝球場になるのは不可能。
前大会までは大騒ぎしていたボールの違いについては、今大会の投手陣は特に影響なく操っていたようです。特に菅野や千賀は世界的にもトップレベルのピッチングを見せてくれたしリリーフ陣も他の国に見劣りするものでもなかった。
打撃陣が150キロを超える動く球種を捉えきれなかったのは慣れの問題と思うけど、国内でそういう投手が少ないことからすると慣れるためには主要メンバーが全員海外チームでプレーすることになり、今のサッカー日本代表のようにスター選手が海外流出してしまうのは果して良いことなのかそうでないのか…。
今大会も優勝はできなかったけど結果としては悪くなかったと思うし、韓国のように改善点だらけという訳でもないので次回大会もしくは東京五輪に向けて打つべき手段は2つと考えます。
一つ目はやっぱり日本国内全ての公式球をいわゆる国際球に変えること。
いつまで日本国内の試合だけが投げやすくて飛びやすいボールを使ってるんですかね。世界大会で勝つには世界共通の仕様に合わせるべきです。
二つ目は監督選考。今大会で選手たちは貴重な経験を積んで今後の野球人生においてかけがえのないものを手に入れたことは素晴らしいけど、監督については成長してもらう必要はなくて勝てる人を連れてくるべきです。
侍JAPAN常設が決まったあの時になり手がいなかったため監督未経験の小久保氏が担がれた状況からするとベストな人選だったとは思えない。監督の大きな仕事は試合での采配よりも選手選考にあり、各球団から強引に連れてくるくらいの豪腕が必要。「この人なら仕方ない」と思わせる人望も必要で、そういう意味で第1回大会の王さんは99点の監督だった。当時は現役のホークスの監督だったというのが1点減点の理由。
帰国直後の記者会見で小久保監督が辞任したのもタイミングとしてとても良いのでスッキリと次の監督にバトンを渡してより良いチームを作ってもらいたいです。
原・前ジャイアンツ監督が有力候補というニュースも出始めているけど主に報知系からだし間引いて見るんだろうけど、中畑よりも原が良いと思うなぁ。アテネのときだって原が指揮を取るべきだったと思うし。現役監督が退任して就任するケースも考えられるけど一番人気が長い栗山ファイターズ監督か?栗山なのか…。
勢いで書いてみたのでちょっと読みづらいし論点がボケてるから時間があったら少し見直そう。
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