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2017年02月16日01:15

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水曜クビクビ日記423:サバイバルファミリー&相棒��&マリアンヌ

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今日はバルト9当直。

まずは「サバイバルファミリー」。

世界的停電に見舞われた一家が東京を脱出し、一路西を目指すという話。口だけで何もできない父、のんびり屋の母、いまどきのJKな娘、殻にこもりがちだが潜在能力ハンパない息子…という四人構成で、バラバラだった心がひとつになっていくという王道展開。予告編どおりで、全く想像の範疇から出ない、普通の作品。笑うに笑えない話なんで、劇場内は静まり返ってました。
サバイバル意識高い系パパ、時任三郎との比較やもっと面白くなるところはたくさんあるのに、なんか笑わせることに消極的な印象を受けたなぁ。矢口監督のスタンスが変わったのか、企画ありきの映画であまりふざける気力もなかったのか、ハッキリ言ってパワー不足な作品でした。松竹映画ならこれでアリとも思うんだけど…残念。


引き算引き算引き算

7年前に誘拐された駐英大使の娘。彼女の生存が、日本に現れた国際テロリスト〈レイブン〉の配信した動画で明らかになった。レイブンは改めて日本政府相手に、彼女の身代金を要求。支払いを拒んだら大規模テロを起こすと脅迫する…

というのが2本目の「相棒�検廖�

ま、劇場版は基本的にさほど面白くないというのがデフォルトなので、そう腹も立ちません。はい、今回も大してスケール感があるわけじゃなく、ミステリーとして完成度が高いわけでもありません。冒頭ソフトバンクの黒人にいちゃんが最初に出てきた時点で何だか安っぽく感じてしまうし、最後の「右京説法」もクドく感じるし。ファンなら観ておけ、といったところ。


さて最後は「マリアンヌ」。1942年のモロッコで出逢った連合国側工作員マックスとフランス人レジスタンスのマリアンヌ。二人は夫婦の偽装身分を帯びてナチ要人暗殺の任務を成功させる。任務遂行中に恋に落ちた二人は、戦火のロンドンで結婚。一児をもうけるが、ある日マリアンヌがドイツ軍スパイである疑いが浮上し…
というプラピ&マリオン・コティヤールの新作です。

いやぁ、とっても懐かしい感じがするハリウッド製メロドラマ。「コンタクト」で鏡演出の妙技を見せたゼメキスらしく、とにかく今回は鏡を多用しています。本物と偽物、いったいどちらのマリアンヌなのか?というサスペンスを描く上で非常に重要なアイテムでしたな。

今回はしかし、「プラピ、かっけー!」に尽きるかなぁと。衣装がいいっすよ。スーツ、タキシード、バックスキンの革ジャケット、クライマックスの黒ジャケット。どれもカッコイイ!見た目だけでもう満点。そして前半のステン推しな暗殺シークエンスも最高。俺、抱かれてもいいし撃たれてもいいや(笑)。ワーナーがボギーとバーグマンで映画にしそうな作品を、パラマウントが今の技術で映像化するってのが映画マニア的には面白い一本。オススメです。


さ、週末はナイスガイズだ!←一番楽しみ(^ ^)
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