カラス なぜなくの
カラスは山に
可愛い七つの
子があるからよ
可愛い 可愛いと
カラスはなくの
可愛い 可愛いと
なくんだよ
山の古巣へ
行って見てごらん
丸い眼をした
いい子だよ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
透くんの機嫌が悪い時にCDをかけて気を紛らわせることがよくあります。
今セットしているのは3枚セットの童謡。流石に何度も何度も聞いていると大人の方が飽きてくるので時々入れ替えてますが、懐かしい歌なのはどれも同じですね。
この前、先に透くんにご飯を食べさせて僕達が後から食べていたら、案の定「遊んで」攻撃が始まったので、CDをかけてその場はごまかしたのです。しばらくご機嫌に遊んでいてくれたので「今のうちに急げっ」とばかりにご飯を食べていたら、透くんがつかつかとこちらに来たのです。
CDの効果が切れて「遊んで」攻撃が再開したかなぁと思ったら、積み木を持ってきたわけでもなく、絵本を持ってきてもいないのです。
ただ目にいっぱい涙をためて今にも泣き出しそうな顔をして。
でも声を出して泣くことはなく、むしろ泣き出しそうなのを必死に我慢している表情でした。
ギュッと抱きしめてあげて背中をトントンしていたら落ち着いたようでスタスタとおもちゃ置き場の方に戻っていきました。
そんなことが2回続いたのです。
今まではそんなことなかったのになぁ、と思いながら2回の共通点を考えてみたら、かかっていた曲が「七つの子」でした。
日本人なら恐らく誰もが聞いたことのある童謡ですね。言われてみれば物悲しい曲調で、楽しくてスキップしたくなる曲ではないですね。でもそれが理由かなぁというのは思いついた僕からして半信半疑。
「透くんが涙目〜〜」
とLINEが来たのは僕が仕事中で奥さんが夕飯の準備をしている時。やっぱりかかっていた曲は「七つの子」でした。
子供は僕達大人が思う以上に情緒豊かで感情の起伏が激しいんですね。歌詞の意味は分からないと思うけど、悲しい曲っていうのは分かってるみたいですね。
あんまり泣かすのは可哀想なのでそのディスクはしばらく封印。別の曲をかけてあげてます。
そのうち小学校の音楽の授業でこの曲を聞いたらこの日のことを思い出してくれるかなぁ。
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