発端はまだ巣鴨に住んでいて透くんも生まれていなかった時のこと。
近所のサミットで買い物をして二人でエスカレータに乗っていたら、男の子とご夫婦の三人家族が前にいたんです。
男の子はお父さんに肩車をしてもらっていてご機嫌だったけど、小さい子が良くやるように鼻クソをほじっていて、その指をお父さんの服で拭こうとして…
「お父さんで拭いちゃダメっ!」
とお母さんに叱られていました。
その姿が何とも微笑ましくてねぇ、なぜか二人とも忘れずにいたのです。
月日は経って現在のまことみ家。
透くんは口をあけてワーワー走り寄ってくると当然のようにヨダレまみれになります。
タオルやティッシュがあればもちろんそれを使うけど、何もないと手で拭いちゃって近くに拭くものがないと透くんの服で「拭いちゃおう」ってなってるのです。
それは僕も奥さんも同じ。だから「透で拭いちゃおう」は結構頻繁に登場するワードですね。
もちろんヨダレだけじゃなく鼻水や涙なんかがぐちゃぐちゃになってますが。
この前は保育園へ送る途中、電車の中で抱っこ紐の中の透くんを見たら鼻水がほっぺたについてたんですよ。
そのままではさすがに保育士さんたちに笑われてしまうし、何より僕のネクタイについてしまいそうだったので手で拭いたら…左手はカバン持ってるし右手は鼻水で汚れた状態。カバンを置いてポケットからティッシュを出すこともできたはずなんだけど、こっそりと透くんのズボンで「拭いちゃおう」^^
あとで奥さんに話したら大受けしてくれました。しばらくは「透で拭いちゃおう」は使い続ける感じですね。
間違っても「お母さんで拭いちゃおう」なんてやったらダメです。
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