「ハクション大魔王」の声優・大平透さん死去
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スーパーマンに始まり、ハクション大魔王、クズラ、ガッチャマンの南部博士etc、、、
声優の草分けとも言える方だった。
アテクシの以前いた会社とタツノコプロは、この方に足を向けては寝られない。
読売広告社のロビーでは、よくお見かけした。 つか新入社員の頃は、
会社の方だと思っていた。というのは、読広の松山常務という方と仲が良くて
当時ウチの会社は銀座一丁目にあったので、ウチの会社のロビーを事務所
代わりにしてらしたのだw
ある日、ラジオCMの予算が減ってNAも頼めないような仕事の時、
「まんも、今から1Fのロビーにスッとんでって、大平さん見つけて、5Fの録音
スタジオまでつれて来い」てなって、、
「アノ、、大平さんでらっしゃいますよね?お時間があったら、5Fスタジオまで
一緒に来てもらえませんでしょうか・・・」
『 あ?いいよ!今、ちょうどヒマしてたからw 』 とふたつ返事。
急場をしのいだ時があった。いいんだろうか、、こんな東京単(ローカル)のイベント告知に
こんな大御所使って、、なんて思ったもんだ。
「アノ・・・ギャラの件なんですが、、、」
『 いいよ、テケトーにふりこんどいて!』
収録をわずか小一時間、いや30分くらいでTAKE‐一発OKで
ささっとこなして、銀座の街に消えていった。
次の会社、東急エージェンシーも、この方に足を向けて寝られない。
日本初のカラー巨大怪獣TVドラマ、『ウルトラマン』に先立つこと僅か2週間。
『 マグマ大使 』の制作も、この人ヌキには語れない。
当時、プロデューサー兼、監督である「うしをそうじ」氏は、ゴアの声は
大平さんにアテて貰いますという約束で御大・手塚治虫にOKをとったのだ。
本人も声優なのに着ぐるみの中ににまで入って演じてくれたという。
そのパイロット版がコレだ、
故熊倉一雄氏に続き、太平さんもアチラにいかれたんでは、、
後は草分け級で残っているのは若山玄蔵氏と、小林清志さんくらいなものか・・・
ともあれ、今は人気全盛を誇る声優という職業を日陰の時代から支えてこられた
大平透さん。
心より哀悼の意を彰す次第である。合掌。
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