アラバマ、モービル郡。大型カジノ〈スワン〉を経営するポープは、血も涙もないギャング。アガリをかすめた輩は、容赦なく抹殺するという男だった。そんなポープの下で長年胴元として働いてきたルークは、いま小児癌を患う娘の手術費が払えず困っていた。金曜までに大金を振り込まないと、病院から出されてしまうのだ。ルークはポープにカネを貸してくれと頼み込むが、ポープは「俺は慈善事業家じゃねぇ」とはねつける。絶望したルークは、カジノ用心棒コックスが持ちかけてきた計画に乗る決意をする。それは、〈スワン〉の金庫室から無申告の札束を盗み出すというものだった。ポープは中国マフィアの資金洗浄を行っており、札束はそのカネ。つまり、警察に被害届が出せないカネというわけだ。木曜、ルークはコックスとその仲間ダンテと共に金庫室に侵入し札束を手にするが、ポープの部下たちに見つかり激しい銃撃戦を展開してしまう。逃げたルークら3人は、何とか始発バスに乗り込むが、銃撃を聞いた巡回パトカーに怪しまれてしまった。仕方なく3人はバスをジャックすることに…
「タイム・トゥ・ラン」。昨日の白い沈黙に続いて〈カネに困る父親〉話なんですが、アクションもなかなか、役者も渋くて楽しめました。ルーク役は、ハビエル・バルデムをイケメンにした感じのジェフリー・ディーン・モーガン。ポープ役はデ・ニーロ、コックス役は、「007スペクター」のヒンクス役デビッド・バウティスタ。また、ルークを追う刑事役でジーナ・ガラーノが、アクションはあまり見せないで〈侠気〉を見せてくれました。レンタルならば、まぁまぁオススメ。
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