大人の皆様、いまの若い世代は半端ないです。こちらの女性、驚いたことに「坂爪さんのブログを読んでからもらうことに対する抵抗がなくなっていて、これはつい最近の出来事なのですが、築2年の一軒家と、大洲にある空き店舗を無料で貰えることになったんです。なので、四月からは大洲でお店をやることになりました」と話してくれた。
最近、こういう話を頻繁に聞く。昨日の昼間に再会した女性は「去年、当時はまだ家のなかったさかつめさんと出会った時に『家がなくても元気に生きているひとがいるのだから、私も諦めちゃダメだな』と思いました。そして、私は第二の故郷であるスコットランドに戻るためのお金を、いままではお金がないからと諦めていたのですが、SNSで寄付を募ってみたのです。そしたら、驚いたことに様々な方々から総勢4000ドル(約45万円)が集まって、無事にスコットランドまで行くことができました。今日は、坂爪さんにありがとうを伝えたいと思って会いにきました」と話してくれた。
これらの出来事は、漫画のような、ほんとうの話だ。最近、現実が漫画や映画や小説を凌駕してきているような感覚を覚える。多分、インターネット技術の発展による恩恵は大きいと思う。自分がやりたいと思うことを実際に口にすることで、自分の周囲に強烈な磁場が発生する。あげるよろこびともらうよろこびは両輪で、理想を掲げる役割【もらう役割】のひともいれば、理想を実現するためのお手伝いをする役割【あげる役割】のひともいる。どちらも【理想を現実化しようとする】共通の目的があるために、どちらが優位だとか、どちらが劣位だとか、贈与における優劣はない。
http://ibaya.hatenablog.com/entry/2016/03/26/082336
21世紀は「売る・買う」の関係性から「あげる・もらう」関係性の時代になる。
実際私もハンガリーでは奥行き50mもの庭のある大きな一戸建てを無料で提供されてたし、
現在も共働きが常識のドイツで、働きもせず彼氏に生活費を出してもらって(半分出すって言っても受け取ってもらえなく)て、かなり『受け取る側に回ってる』のでも感じてました。
以前は受け取る事にものすごい抵抗があったんですが、そのブロックを外した事で、循環がうまく廻るようになったようです。
以前 寄付をしたいから直接被災地に行く人に、「団体に寄付すると搾取されて望んだ事に使ってもらえないから、直接被災者に現金を配ってください」って頼んだら、「いろんなしがらみがあって簡単には行かないと思うから」って断られちゃった事があったのだけど、
そろそろ本当にブロックを外して、
『与える事にも受け取る事にも抵抗を感じない世の中』にしていくのが良い時代なんじゃないかな。なんて感じました。
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