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2016年03月18日17:00

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「一日一シャ〈謝と捨と洒と写〉【347】 2016/3/18(金) かわいい子に旅をさせる愛」

http://9001.teacup.com/sfk/bbs/16435 (写真入り記事)

4人の子を持つ親として、一人ひとりを対等に愛しながら育てることを心がけています。

2000年に生まれた長女はほとんど手のかからない子供でした。平凡で、ナチュラル、マイペースで、最近では信仰に目覚めて熱心になっています。今年2016年には16歳となり、高校一年生で、2020年のオリンピックの年に成人式を向かえることになります。

その2年後に長男が生まれました。この子は明るく、優しい子で、声がカン高くてキンキンするくらいでしたが、中学生になり、静かで、スポーツ少年です。サッカー部ですが、陸上大会や駅伝大会にも駆り出されるくらい運動神経抜群です。来年は高校受験のため、今から準備をしています。

次女は、子供の頃は活発すぎて大変でした。しかしその活発さが良い方向に生かされて、とにかく優れものです。教会での奉仕も進んでするし、勉強もスポーツも万能です。そろばんを習って1年半になりますが、少し前に1級を取り、初段を目指しています。

次男は、物静かな子供でした。ところが、ある日からガラッと性格が変わって、ものすごく活発すぎて親を困らせてばかりです。遊びが好きで、完全主義です。漢字の宿題をやりながら、うまく字がかけないと腹を立て、何度も消しゴムで字を消して書き直します。そのお陰なのか、最近やった160問の漢字テストでは満点の160点を取りました。

子供たちを一言で表現することは至難の業ですが、どの子も親にとってはかわいい子供です。

ある日、若いカップルが、どう見てもサルのような赤ちゃんを抱いては、「かわいい、かわいい!」という姿を見て、親は子を無条件にかわいがり、愛するものだと思いました。

もちろん、例外はあります。子供を虐待して殺めてしまったり、わが子を毛嫌いしながら育てる親も時にはいます。

子を愛せない一つの原因は、自分に対する健全なセルフイメージを持っていないことです。

心理学でいうセルフイメージは、自分のことが好きで、肯定的なイメージを持つことが良いとされますが、聖書が教えるセルフイメージはそれとは違います。

「いいか?わるいか?」「肯定的か?否定的か?」「好きか?嫌いか?」ではなく、神の目に映る私を自分でもイメージし、見ることです。

神は、良いものとして私たちを造られ、私たちをありのままで愛しておられます。

ところが、先祖のアダムとエバは、神がたった一つ禁じていた罪を犯し、死という病に冒されました。

結果、「I'm Not Ok」と自分をイメージし、評価するようになりました。

病気には、それぞれ病状があるように、罪という病の病状は死であり、「I'm Not Ok」と感じることです。

自分を神の目に映るように見られない人は、「I'm Not Ok」と考えます。そうすると、ダメな自分に似た子も「ダメ!」ということになり、愛することができません。

「かわいい子には旅をさせよ」ということわざがあります。

意味は、「我が子がかわいいなら、親の元に置いて甘やかすより、世の中の辛さや苦しみを経験させた方が子供自身にとってよい」ということです。

時々、子供を愛せないのに、子供がよく育つということがあります。おそらく、かわいくないので突き放し、結果として、子供を旅に出させることで、子供が良く育つのでしょう。

反対に、子供を愛するあまり、間違いを修正させず、かわいがりすぎて過保護にし、子供をダメにしてしまうということがあります。

私は両親から愛され、大切に育てられました。しかし、いつしかそれが嫌で、親に反抗し、反発して、親元から旅に出ました。結果として、いろいろな旅をすることができました。

親に甘やかされて、親の七光りで生きるのは嫌だと感じていました。とにかく、世の中の「酸いも甘いも噛み分けたい」と思いました。貴重な経験でした。

親に反抗してだいぶ困らせましたが、自分の頭で考え、自分一人で生きていくという気概を養うことができました。

反抗したことを美化したり、肯定するのではありません。しかし、今思うと、これは神様が与えられた性格であり、その性格を通して導かれたのではないかと思います。

4人の子供に旅をさせるのはつらいです。しかし、子供を旅に出させ、自分一人で生きていける子供に育てたいと思っています。

昨日は、日本と韓国の教会の違いについて少し話をしました。韓国の教会の強さの原因は、例外はいくらでもありますが、多くの教会が、宣教師や宣教団体に頼らずに、経済的に自立を目指しました。

日本の教会の多くは、アメリカのバックグランドがあり、困ったらアメリカの本部が助けてくれますし、土地や建物も苦労しないで手に入れて来た経緯があります。そこに胡坐をかいてしまった教会はひ弱です。

私は、教団といわれる団体に所属していますし、多くの宣教団体に所属していたり、関わっていたり、協力関係を持っていますが、各個教会主義です。協力をしても、経済的に助けてもらうことはありません。

これが良かったと思います。

神様は、私をかわいがって下さり、旅に出させて多くの酸いと甘いを経験させて下さいました。とても大きな祝福でした。

私たちは、人の言葉によってすぐに傷ついたり、倒れたり、許せなかったり、腹を立てたり、争ったり、一喜一憂します。

しかし、神様によって旅を経験させてもらって、たくさんの苦労を経験して、強い人に育てて頂きましょう。

試練に遭遇した時、それは神がかわいがって下さり、旅に出させてくださっていると受け止めて下さい。そこで、私たちは育てられるのです。

試練が好きな人は一人も居ません。しかし、試練は有益なのです。そうであるなら、試練を感謝して受け止め、忍耐して、試練を乗り越えさせて頂きましょう。

「私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。」(ヤコブ書1:2〜4)

今日も一日お疲れさまでした。アフター5も素晴らしい時間をお過ごしください。

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