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2016年03月07日20:54

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電源タップ小柳出電機製OCB-1RX(赤いOCB-1)レビュー

28年間、6N-OCB1を使用してきましたが、最近になって古い6N電源ケーブルの音の悪影響を感じるようになってきました。具体的に言うとドンシャリ系の音が何を聴いてもくっついてきているように感じ、音の純度ももう一息足りないと感じてきました。

そこで、28年ぶりに新しい電源タップの導入を決めました。
OCB-1のバリエーションのうち、OCB-1RXが気に入り導入しました。
別に赤い色が気に入ったわけではありません。選択したのには理由があります。
えっ。OCB-1RXなんてラインナップに無い。と思った方、小柳出電機の直販サイトだけの特別仕様品です。直販サイトをご覧ください。

導入理由1
今回は基本部分をOFCで行くことにしました。OFCのほうが音が素直です。6Nはどうしてもドンシャリ傾向になりがちです。OCB-1RXは線材のほとんどがOFCです。
導入理由2
とはいってもLi-50OFC線材は28年前からあった素材で、ちょっともう古くて使う気にはなりませんでした。今回導入したOCB-1RXには最新の102SSC導体が使用されています。これも導入理由の一つです。詳しいデーターはスキャンデータにしました。ご覧ください。
導入理由3
メッキを使用しないプラグ。最近はロジウムメッキなどが多いのですが、傷はつきにくくなったものの、音は固い傾向になっているように感じました。メッキなし、真鍮をそのまま使ったプラグの使用は大きな理由の一つになりました。
導入理由4
1万3000円のコストパフォーマンス。ほかのOCB-1は大体定価3万円近くしますが、これは半額以下です。メッキを使用していないことや、新素材のコストパフォーマンスが良いことから安く提供できることになったようです。

御影石のベースをオプションで付けました。傷アリ品で3000円台です。これも半額ですね。
あと、6NOCB-1はルーター、スイッチングハブ、NAS、光回線モデムの電源に転用しました。

さて、結果どういう音になったか。ドンシャリ傾向の音が素直な音になり、音の純度も上がりました。空間及びセンターのボーカルの定位などが改善。歪感もほぼ無くなりました。
やはり予想通り、古い6N素材の悪影響が無くなりました。ルーターやNASに6N-OCB1をパソコン用タップから交換して使用したのも良い結果になりました。
アンプのキャラクターがかなりはっきり聴こえるようになりました。余分な音がなくなったからですね。

28年の歳月は無駄に過ぎ去ったものではなく、こうしてドンドン進化していくんだなあと思いました。


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