水深2000メートル以上もの深い海の底にすむというサメが35年ぶりに捕獲
されました。
写真でみるように、上のあごが長く伸びています。
下のあごは短かくて、餌を狙う時に飛び出す構造です。
サメの名前を「ゴブリン・シャーク」(悪魔のサメ)とも言います。
またの名前を「ミツクリザメ」という。今回、焼津市の深海専門
の漁師の長谷川久志さん(66)と一孝さん(41)親子が捕獲し
ました。網にかかるのはとても珍しく駿河湾で深海魚を専門に
漁業をする久志さんも「三十五年ぶりでびっくり」と驚く。
冷凍保存して焼津の小川港で1時間だけ特別公開した。全長
2.5m、��/21午前、小川港沖2.8キロの所で捕獲した。
水深400メートルにはえ縄を鎮め、2時間程して引き上げてみると
白く大きな魚が浮かび上がった。
一孝さんは、初めて見る伝説のサメに戸惑い「驚いて興奮した」
という。綺麗な形での捕獲事例はめったになく、研究者も注目し
ているという。
沼津にある深海水族館によると、ミツクリザメは水深1000メートル
水温2度ほどの深海に生息、全長は1〜2メートルが多いが、過去に
六メートルが見つかった記録もあるという。冬場には海面付近も
水温が下がる為、通常よりも浅いところに上がってくる可能性もある
詳しい生態はわかっていないが、顔に付いた吻(フン)という角のような
電気を感じる器官で餌となるイカなどを探し、見つけると顎が飛び出し
鋭い歯で噛みついて放さない。分布や詳しい生態は分かって行なし。
今後は焼津市に寄贈して、はく製にして公開をして広く見ていただく
という。
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