「マッハ」は最高のアクション映画だと思っていたんで続編に当たるこの作品を見た。
ざっと書くと、「マッハ!」がヒットした事から、「マッハ!」と関係ない
どうでもいいような作品にも
「「マッハ!」と付けとけば皆騙されるんじゃねえの?ギャハハハハ!!」
的なビデオ会社の不誠実(?)な笑い声が聞こえてくるような
関連の無い作品にもガンガンと「マッハ!」と
サブタイトルがついてた時期が有りましたなぁ。
(「7人のマッハ!」とか、最悪でしたなぁ。)
しかしながら、時は流れ、こちとら「マッハ」と付いてれば
とりあえず借りてみるようなおぼこ娘ではねぇんだぜ?コンチクショウが。
そんな流れは置いといて、本作は正式な続編であり、
あの物語から5年ほど経過した後の話なのである。
1作目がどういう話かと言うと
「像、誘拐されたぁ!」
「取り戻したぁ!!」
で、
本作は
「また誘拐されたぁ!!」
「また取り返したぁ!!!」
である。
続編に死ぬほど有りがちな、
「前作のラストで幸せなエンディングを迎えた主人公が、
続編では何だか不幸せな境遇からスタートする」
を、踏襲しており、
銀河鉄道でもそうだったが、「いい加減幸せになっても良いんじゃないかなぁ?」
と言う観客の淡い期待など太陽系の外に突き抜けるのである。
まぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ざっくり言って「主人公がさんざん暴れて全部解決」作品の内なんで
全てはどうでもいいかぁ〜〜〜〜〜!
上記の事柄から考えれば、主人公がさんざん暴れてくれるんだから、
重要な事は一つである
� 仝�てて面白い、スカッとする暴れっぷりを観たい。
と言うことか・・・・・・。
と言うことでこの作品は失敗作です\(^o^)/
その点で言うと
� 孱達任六箸い泙擦鵝�スタントマンは使いません!ワイヤーワークは使いません!
最強の格闘技、ムエタイを使います!!!」
と言うのがこのシリーズのコンセプトだったと思うんだが、
今作は使ってて(苦笑)
掃いて捨てるほどのアクション作品群の中から、その特色をと聞かれたら
最初に出てくる「売り」をまず捨てている所
個人的にアクションが際立つのであれば、むしろガンガン使っていただいて
かまわないのだが、
この作品ではマイナス要因にしかなっていないこと。
「マッハ!」公開当時は、正確には覚えていないんだが、
香港アクション物とかでも、例えば
「ワンスアポンアタイムインチャイナ」シリーズの最終作が1997年ごろで、
「マッハ!」日本公開が2004年頃だから時間差はあるが、
あの頃の「クンフーアクション大好き人間」の俺からすると
「もう人がワイヤーで空とか飛ぶのはたくさんだわ。」
と、飽き飽きしていた時期ではある。
ツイハーク監督が良くやってるパターンで
「主人公が蹴り飛ばしたその辺の物を敵がけり返して、
それを主人公が蹴り返しながら反撃し、
それを敵が蹴り返しながら反撃し、
最終的にその蹴りキャッチボールしてた物体に乗って戦う」
的な、ウンザリする様なワイヤーアクションに反吐が出ていた時期に
公開されたように記憶している。
こんなにクンフーアクション大好き人間に、最終的に嫌いにさせた
あのへんの監督に俺は怒りを覚えるのであるが・・・・・。
とうとう「マッハ!」でも使用した。
しかも全く、それを使ったからといって作品上、良い事は感じられなかった。
�◆,靴弔海�、モチベの上がらないアクション
わりと冒頭に近い、バイク人間達との大乱闘とか、長い上に
物語上、あまり必然を感じられない物だったから・・・・・・・
生まれて初めてアクションシーンを飛ばした。
1作目で感じた「象を返せ!」と言う一見間抜けな主人公の動機に
本作では全く乗れなかった。
「暴れてりゃ皆うれしいんだよね?これが観たかったんでしょ?」
と、監督から言われているようで不快感すら感じた。
1作目で主人公が、象の白骨を目撃してスローモーションになりながら
怒りが湧き上がってくるところなど、見ているこちらにも熱い物が
こみ上げてきたが、本作にはそれが一切無い。
第一、敵が何で象を・・・主人公の像を選んだかもよく分からん。
長いからこの辺でやめるが、最後にこれは言いたい。
時代劇なんかで、チャンバラ未経験の役者等を起用し、
「達人役」で登場させる事は多いんだが、
へたくそなチャンバラを見せて、それを周りのエキストラ役者さん達が
「強ぇ!!」
とか言ってるシーン、萎えませんか?
おじさんは心の底からショボクレます。
本作で「NO、20」と言われる強い女性ファイターが登場しますが、
動きがしょぼ過ぎます。
「マッハ!」でそんなシーン見たくありませんでした。
「有名俳優とか出ませんけども、動きは凄いんで見てください。」
と言うようなものが味の一つでも有ったように思えるのでゴワス。
「マッハ!」でそんなチャラケてるんじゃねぇ、と言いたいです。
前作100点!
今作28点!!(落第点)
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