1980年代の静岡。理系の大学生だがデブでもてない鈴木くんが、夏のコンパで歯科衛生士のマユちゃんと知り合った。いい雰囲気になったことで、鈴木はダイエットを決意する。
…スリムなイケメンの鈴木は、マユとラブラブな日々を送っていた。しかし入社したばかりの会社でいきなり東京転勤を命じられてしまう。
「イニシエーションラブ」。これはネタバレ無しに語れないので、以下は未見の方はスルーよろしく。
一言で言えば、「ひと夏にイケメンとデブの両方を二股かけた魔性の女の話」ですわな。80年代ネタは楽しかったけど、他に見所はありません。なんで前田敦子が二股かけるのか良く分からない(ま、遠距離が引き金か?)が、二人を同じ呼び名で統一したり同じものプレゼントしたりと、人としての神経も疑われる女なんで、二股かけたのも必然か。ハードカバーの「乱れからくり」が出るのは松田優作ネタとして理解できるが、レベッカの意味は不明。ヒッチ映画を意識してると作り手が主張するなら、あまりに傲慢だろう。レンタルで十分な一本。
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