昨年、デザインの変更で話題になった東京オリンピック会場の新国立競技場
ですが、同じ轍を静岡県が発注する建設工事で起きています。
「公募型ポロポーザル審査」とかいう審査基準によってmデザイン優秀な設計
案を採用するがゆえに、工事費が膨らんでしまうという悪循環に陥っています。
富士宮市に建設の「富士山世界遺産センター」がその一つです。昨年の6月に
建設工事の入札が不調に終わりました。そのデザインは、逆さ富士の形が、
デザインされていて、素人が考えても安く出来るデザインではないと分かります。
何故逆さ富士の形が必要なのか、県議会の中でも予算増額をめぐって、議論が
されました。結局3億円の増額を認めることで、逆さ富士のデザインを採用する
ことに決まりました。
もう一つが富士山静岡空港のビル新設のデザインです。斬新なデザインを提案
した建築設計事務所が択ばれましたが、屋根をお茶畑のように畝をかまぼこ型
にしてあります。当初予算の2倍に工事費がかかり、入札は不調に終わりました。
結局最後は普通の平たい屋根にして、工事費を圧縮しました。
プロポーザル方式では、工事費抜きのデザイン性評価に重点がいき、後で実施
段階でのデザイン見直しとなります。デザイン費用の支払いもかさみますから、
高度な施工技術灘を要求されます。施工費用とデザイン性と両面の評価が正し
く行われる仕組みに見直しが求められています。
富士山世界遺産センター(静岡県)
http;//kenplattz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20140409/658689
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