1974年、完成間近のワールドトレードセンター2棟にワイヤーをかけ綱渡りを実行しようとした軽業師がいた。それはフランス人の若者フィリップ。果たして無謀な挑戦の結末は…
今日は一日オフにして映画館。まずはIMAXで観た「ザ・ウォーク」。単純極まりない実話をどう膨らますのか?これが気になった作品でしたが…
以下、例によってネタバレ。
蓋を開けたら、実はケイパーものの佳作だったですねー。
準備と計画が、どんどん狂っていくサマが、綱渡りよりハラハラしましたねー。フィリップは傲慢ではあるけれど、非常に魅力的な人物。だから仲間が集ってくるんだけど、彼らがまた癖があるんだよね。周到なスパイ作戦も面白いし、綱渡るまでで、既に一本映画観ちゃった気分。
ゼメキスって、やはりスピルバーグの正統後継者ですよねー。この人の演出、「フライト」の時にも思ったけど、ハラハラの見せ方以外にも映画的〈巧さ〉が溢れています。「指に気をつけろ」の反復もいいし、ラスト、入館パスの期限が「永遠」と口にしたときの哀しい表情など、今は亡きWTCへのスタンスとしては最高だったんじゃないかな。下手に崩壊シーンとか付け加えたら感傷的すぎて興ざめでしたよね。とりあえずオススメ。3Dでね!


二本目は「パディントン」。ペルー在住の〈喋るクマさん〉がロンドンにやってきて起こす珍騒動なんですが…
これはたまらなく拾い物!必見の面白さ!
以下ネタバレね(笑)
Mr.ビーン的笑いの連続の中で、涙と感動、そして移民問題という今日的テーマも盛り込んで、ダメな部分が見つからないくらいの良作。サンド狙いの鳩やハンドクリーナーなど、伏線の使い方も○。で、とにかくパディントンが可愛過ぎる!犯罪的に可愛すぎるのです。ツッコミどころも山ほどあるけど、愛嬌愛嬌、童心に返ってワクワクドキドキして楽しみましょう!


で、これから3本目観ます。日記は後ほど…
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