ISに資金提供「G20含め40カ国」 プーチン大統領
http://www.asahi.com/articles/ASHCK219BHCKUHBI00B.html
今にして思えば、トルコを指していたのだろう。ニュースの流れた当時、それ系のスレで「きっと中国だ」「韓国に違いない」とかやっていたのを思い出して苦笑。どれだけ脊髄反射なのかと。
しかし、わざわざトルコに来て、間接的とはいえ「トルコはテロリストの資金源」と言ってのけたプーチン、強心臓だなぁと。もっとも、そうやってトルコのメンツを潰したことが、今回のトルコの強硬な姿勢を産んだ一因だとしたら、痛し痒しではあるけれど。
これまで外交でプラスに働くことが多かった、プーチンのコワモテっぷり。今現在のロシア外交の行き詰まりを思うと、最近はマイナス面の方が大きくなってきたかもしれない。まぁ偉大な成功者が、かつての自分の成功体験に固執して、環境の変化に対応できず、晩年に失敗する…というパターンは多いけれど、プーチンはどうなるのだろうかと。
NATO事務総長「露軍機が領空侵犯」 トルコ支持を表明
http://news.livedoor.com/article/detail/10872082/
もちろんここでトルコを見放したら、NATOの存在意義が問われかねないわけで、トルコのケツを持つしかないのだけれども、他の構成国からしてみたら「せっかく対イスラム国でまとまりかけたのに 余計なことをしてくれたな」というのが正直なところなんだろうと。
今回の事件の結果、ロシア・トルコ・他のNATO構成国の関係、しばらくギスギスするのは間違いないし、それはISにとって有利に働くだろう。今回の事態を招いた原因が、パリ同時多発テロで欧米とロシアが急接近したことに、トルコが焦ったことなのだとすると、パリのテロはISとって大きな戦果だったなと。
「パリのために」 爆弾に書き込み出撃 ロシア軍が連帯の動画公表
http://www.sankei.com/world/news/151121/wor1511210023-n1.html
爆撃機がトルコに撃墜された今になってみると、何とも言えない気持ちになる。もっとも、
ロシアのシリア空爆で1300人以上が死亡 うち403人は民間人
http://blog.esuteru.com/archives/8413430.html
「パリのために」爆弾で民間人が何百人も死んでるのかと思うと、それはそれでなんとも言えない話だが。戦争は必要悪かもしれないけれど、悪は悪なんだよなぁと。
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