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2015年11月12日00:56

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野球と選択肢とこの野郎。

最近、野球に人気が無いそうですね。
視聴率も極端に減っているようです。

個人的には悪い事だと思いません。

誰かが

「本来、野球に来るべき人材がサッカー選手の道に進んでいたりするのではないか?
 そのせいで野球に才能有る人材が昔より減っている感じがする。」

と言うようなことを話しておりましたが、この辺にも
鍵があるのではないかと思います。

「スラムダンク」で人材がバスケに流れ、
「キャプテン翼」でサッカーに。

「弱虫ペダル」なんかでは一般人の自転車人口を増やしているような気がします。

裾野は広げなければなりませんが、野球と言う商品はその辺、
見誤っていた時期があるのではないだろうか?

故 みやわき心太郎先生の書いた話では、
その昔、確か集英社が自社だけが「巨人」の名前を使えるように、
存在しなかった権利を思いついて提案、

巨人側が許可を出して、いまだに野球では巨人漫画と言うのが
少なくなっております。
(集英社は専属契約も最初に開発した。)

あの頃はスポーツといえば野球が王様だったんだろうから
それで良かったんだろうけども、
今現在であれば逆に宣伝になるから漫画作品とかに宣伝量を
払うくらいでも良いんじゃないか?と思う。
(作品にもよるかも知れんが。)

実在の球団を漫画作品に登場させる場合等にも、確か何がしか
金を取られるというような話も聞いた事が有る。

選択肢が増えてくるとお客さんは他を選べるようになるわけです。

その時になって、人気があるうちにどんな事をしていたかで
お客に手のひらを返される事になるんじゃなかろうかと思う。

俺なんか田舎に住んでたから、小学生の頃なんかTVが4チャンネルしかなく、
そのうち2チャンネルがNHKと確か教育テレビだったから見るものが無く、
(東京に来てびっくりしたよな!)

宮古島などの離れ島に行くとHNK一択で、
その当時やってた「巨人ゴーグ」と言うアニメを見ようと思ったら
180回くらいダビングを繰り返した裏ビデオ見たいな画質でかろうじて写ってて、
一切見る気になれませんでしたなぁ。

多分、あの時期のあの島の子供は”キャプテンフューチャー”とか、
”太陽の小エステバン”とか”小鹿物語”あたりしか
アニメを見られなかったんじゃないか?

チャンネルが増えれば教育テレビとか見ないもんな
(ビデオも有るんだし。)

小学生の頃、ナイター中継などで「じゃりん子チエ」などの放送が
ひっきりなしに中断されていて、恨み骨髄でした。

「日本中の皆が当然、野球を好きなんだよな?」

と、せせら笑われている気がして(被害者意識)、ノートに
「野球」と書いて、斧が刺さってたりするコラを書くくらいしか
対抗手段がありませんでした


「野球なんか死ねば良いのにな」


などと過激な事も考えました。

確かその当時の番組で、

「ビ〜〜バ〜〜 ジャイアンツ〜〜(輝ける〜男達よぉ〜)」

などと言う歌と共に野球解説番組みたいなものが放映されておりましたが、
「じゃりん子チエ」を殺した殺人犯を祭り上げているようなお話でしたので、
脳の中のイライラ成分発生神経みたいな物がその当時に
たくさん発生したのではないか?との疑いもございます。

連載中に、キャラクターの打ち合わせをしている時に、


「え?星野仙一を知らないの?日本人なのに?」


と言われたときは理不尽な物を感じました。
(漫画家を目指す以上、人気のジャンルを広く浅く知っている事は
 非常に重要な事だと思うのですが)

ファンの多いジャンルの声の大きさを感じます。


今現在は野球に死ね、などと思いませんが、

「まぁ、有っても良いんじゃない?」

くらいな程度で、大人になりました。
(一ジャンルが滅びるのは好ましくありませんが。)




まぁ選択肢です。





増えればいいのよこの野郎!








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