http://9001.teacup.com/sfk/bbs/16129 (写真入り記事)
私は、人生で一度だけ詐欺に合ったことがあります。
教会を新しく開設した頃、「駅前に掲載する地図に教会の名前を入れませんか?」と、セールスマン風の男性が名刺を持って訪問しました。
私は、「教会の宣伝になるなら」と思って、お金を払って地図に教会の名前を載せてもらうことにしました。
男性は慌ただしく、「すぐに現金を渡して、契約をしてください。実は、地図の制作がすぐに始まるので、今日の午前中が締切なんです」と言うのです。そこで、「おかしい!?」と思えば良かったのですが、まんまと現金をかすめ取られてしまいました。
その失敗は、私に取って良い経験でした。
�〆承愁察璽襯好泪鵑�近くをうろついていたとしたら、現金を取り返そうと思って、近所のお店などを回りました。おかげで、地域の方々と親しくなれました。
��経済的に余裕のない中で、現金を騙し取られてしまって、強い痛みを感じました。この経験は、「慌てて決断しないようにしよう」と、良い教訓を与えてくれました。
��私は、「絶対に人から騙されない!」と自負していましたが、騙された経験を通して謙遜にされ、「神様、私を守って下さい」といつも祈るようになりました。
聖書は、「後ろのものを忘れなさい」(ピリピ人への手紙3章13節)と語ります。
騙されたことをケロッと忘れてしまえというのではありません。忘れるのは、騙した人を赦し、その心の痛みを忘れ、その過去の経験に因われないということです。
騙されたことを忘れてしまったとしたら、何度も同じ失敗を繰り返してしまいます。
失敗は、人生大学の授業であり、失敗によって支払わされた代価は、人生大学の授業料と考え、そこから何かを学ぶ必要があります。
聖書は、もう一方において、「主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな」(詩篇103編2節)と教えます。
みなさんも、きっと色々な失敗や、消してしまいような汚点があるのではないかと思います。
しかし、そのことを通して謙遜にさせられ、ピンチがチャンスに、マイナスがプラスに変わった祝福を忘れないで、感謝したいものです。
それが、主が良くして下さったことです。
プラスのことは、プラスなので神様に感謝しましょう。しかし、マイナスのことも、プラスに変えられるので感謝しましょう。
聖書が「すべてのことについて感謝しなさい」と教えるのはその意味です。
「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。」(ローマ人への手紙8章28節)
素敵な週末でありますように。
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