公序良俗を乱す禁書を検閲するメディア良化隊と、読書の自由を守る図書隊との抗争は未だ続いている。そんななか、茨城の美術館で検閲に抵抗する表現の自由展が開催されることになった。図書隊司令は、この展示会に自由の象徴である「図書法要覧」を出品することに決定。堂上、笠原ら図書隊タスクフォースの面々は要覧護送任務につくことになるが、水戸図書館に到着早々、良化隊の総攻撃を受けてしまう。これは文科省官僚・手塚の陰謀であった…
という「図書館戦争 THE LAST MISSION」を観てきました。
前作同様、「邦画にしては頑張っている」という感想。ただ世界観にどうもノレないんだよね。メディア良化法と図書館法という相容れない法律が並列しているおかげで2つの組織がイガミあうんだけど、どちらも火器で衝突するって、どうもリアリティがないんだよな。ヘルメットに棍棒に楯くらいの武装なら説得力あるけどさ。SMGで撃ち合うのは危険過ぎるでしょ。民間人に当たったらどうするのよ。戦闘シーンも、結局は誰も死なないし、民間人の犠牲も出ないし、なんか切迫感がないというか…あの撃ち合い、スポーツにしか見えないんだよね。派手なサバゲーを見させられてる感覚。戦争を知らない世代の平和ボケな日本人がいかにも考えそうな物語。世界に出したら恥ずかしいコンテンツです。
ログインしてコメントを確認・投稿する