mixiユーザー(id:25439920)

2015年10月02日10:53

63 view

西武・秋山、こだわり続けた「出塁」への執念


 生真面目な性格をそのまま表したかのような「泥臭い」一打だった。

 六回の第3打席。打球が三遊間に高く弾むと、西武の秋山は一塁へ全力で駆け抜けた。安打を示す「H」のランプがスコアボードにともると、ようやく安堵の笑みが広がった。

 今季最終戦でプロ野球新記録のシーズン215安打に到達。「ヒットが出なくても、とにかく塁に出られればいい」。こだわり続けた「出塁への執念」が快挙を生んだ。

 今季は2013年以来の全試合出場を果たすと同時に、1番打者としてチームを牽引。シーズン最終打席となった九回の第4打席にも三塁打を放ち、自らの記録を216に伸ばしたが、勝利には結びつかなかった。

 「最初の打席で打っていれば、展開が変わっていたかもしれない」と悔いる言葉に、1番打者としての強い責任感がにじむ。

 順風満帆にみえたシーズンにも、苦しい時期はあった。「4月は飛ばしたという感じがあって、5月上旬から中旬にかけてはその反動があった」と打ち明ける。そこで、「休むことも大事」と試合のない日は積極的に休養にあてた。メリハリのある体調管理で安打を量産した。

 今季は打率、安打数、本塁打で自己最高の成績を残したが、来季以降は他球団の厳しいマークが待っていることは自覚している。「今季は悪かった部分もあった。来年以降も安定した数字が残せるかどうか」と、27歳は打者として道半ばであることを強調。一流選手としての真価が問われる戦いは、すでに始まっている。







0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する