予選はロズベルグ、ハミルトン、ボッタス。
決勝はハミルトン、ロズベルグ、ヴェッテル。
スタートで強引に先頭に出たハミルトンは、そのまま悠々と逃げ切り。煽りを食らって順位を落したロズベルグは、フェラーリ勢と争いながら2位確保で精一杯。それで全てだった。
ハミルトンの強引な走りを「汚い」という人もいるけれど、それでもレースで戦っているのだから、随分とマシではないだろうか。
本当に汚いやり方というのは、故意にライバルにぶつけてWリタイアを狙ったり、故意にスピンしてライバルの予選ラップを妨害したり、チームメイトに優勝を譲らせたり…とかだろう。今ではすっかり気の毒な人扱いされている「あの人」だけれども、現役時代とんでもない畜生だったことは消せない過去。
フェルナンド・アロンソ、レース中に怒りの無線 「GP2のエンジンかよ!」
http://f1-gate.com/alonso/f1_28607.html
>「GP2のエンジンかよ! GP2だ! ア゛ーーッ!」
「ホンダを奮起させるために わざと怒ってみせた」と、アロンソを思慮深い聖人扱いする記事も散見するけれど、さすがに芝居で「ア゛ーーッ!」なんて声は出ないわけで、あれは普通にブチ切れていただけだと思うよ。ライブで音声を聞いてたけれど、あれは野獣の咆哮。
まぁバトンもアロンソも、競争力の足りないマシンでも、粘り強い走りをすることに定評のあるドライバーではあるけれど、それでもワールドチャンピオンだったプライドがあるし、すでにキャリア終盤という焦りもあるわけで、さすがに若い頃のような我慢強さを期待してはいけないよなと。年寄りはせっかち。
もっとも、珍しく全車20台完走というレースで、アロンソ11位だったのだから、そんなに悪くなかったのではないかなと思う。マクラーレンホンダというから、何となく凄そうな気もするけれど、新コンセプトマシンに新エンジンと、限りなく0からのスタートなわけで、それで下位を這いずり回ることになったとしても、仕方ない話だよなと。
せめてコンセプトだけでもコンサバティブだったら、ここまでひどい事にはならなかったのだろうに。
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