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2015年06月06日21:04

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「一日一シャ〈謝と謝と赦と写〉【60】」

http://9001.teacup.com/sfk/bbs/15782 (写真入り記事)

今日は、朝から雨上がりの気持ちのいい天候で、夕方からは、曇り時々小雨で、湿っぽいしっとりした天気になり、過ごしやす一日でした。

早朝、自転車に乗ってこぎ出すと、お尻に冷たいものを感じました。自転車を降りてみると、サドルの経年劣化で、表面のレザーの部分が破れてしまって、昨晩降った雨の雨水がしみ込んで、座った重みで雨水がにじみ出てお尻が濡れてしまいました。

私が乗っているのは、3人乗りのブリヂストンのアンジェリーノという電動自転車です。7〜8年前に定価14万円くらいでしたが、1〜2年型落ちで売れ残ったので、特価で10万円で買いました。自転車で10万円といったら、決して安くはありませんが、色は飽きないですし、丈夫です。しょっちゅう自転車を使いますが、未だに現役でがんばってくれています。

数件の訪問と買い物を終えた帰り道、自転車を買ったホームセンターに立ち寄りました。

ブリヂストンの純正のサドルだと5000円ですが、違うメーカーの似たようなサドルが2200円でした。しかし、見た目は同じなのに、一つだけ1700円のサドルがあるので店員さんに聞いてみると、この一つだけ値段を間違えてバーコードに登録してしまったらしく、「お客さん、これ一つだけお得ですよ!」というので、喜んでそれを買って帰り、早速付け替えました。ふかふかの座り心地で大満足です。

帰宅すると、私の父が来ていました。勉強好きな次女に勉強を教えてくれていました。

父は、大学受験を控えていた高校三年生の当時、勉強に集中できるように鼻の蓄膿症の手術を近くの病院に受けに行きました。

医者は、見事に手術に失敗し、鼻にさしたメスが脳にまで届いて、くも膜下出血を起こして半身不随になりました。100%医療ミスです。

今の時代だったら、訴訟を起こして大騒ぎになるような問題ですが、父もお人好しですが、父の父である祖父もお人好しで、文句をいうことなくその場をおさめたそうです。この医者は、後日、都議会議員になり、父は、当選祝いに駆けつけ、握手をしに行ったそうです。どこまでお人好しなのでしょうね。

父の家系は、1000年続く神社の神主の家系で、底抜けに人がいいです。私も、基本的にはお人好しが遺伝しましたが、バカがつくようなお人好しにはなりたくないと、ある意味、反面教師にしながら生きてきたように思います。

父は、半身不随になったショックで、一時期精神的に病みましたが、一浪して、青山学院大学に入学しました。そこで、聖書とキリスト教と出会い、人生がどん底から救われ、立ち直ることができました。学生時代には、家庭教師のアルバイトをしたそうで、今もその経験を生かして、私の子供たちに勉強を教えに来てくれます。多少教え方が古いようですが、スゴイなと思います。

さて、自転車のサドルを純正の半値以下で買って喜んでいましたが、父の話を聞くと、ある電話会社から電話がかかって来て、「セットにすると安くなります!」という勧誘に騙されて、少し前に契約してしまったと聞き、「何で、僕に一言相談しなかったの!?」と腹を立ててしまいました。

せっかく、サドルを安く買ったのに、父が電話会社にまんまと騙されてしまったと思うと、最初の喜びはどこかに消えてしまいました。

こういう相対的な喜びは、長く続くものではありません。

昔、アマチュア無線をやっていた頃、秋葉原で、ほしかった無線機とアンテナを超破格で買うことができました。喜びながら帰宅して気づいたのは、サイフがありません。どうやら、公衆電話の中にサイフを置き忘れてしまったようです。

パラダイスから奈落の底に落とされたような気持ちになりました。

不幸中の幸いですが、サイフを拾った人から、「あなたのサイフの10万円は頂きましたが、カードや免許証はかわいそうなので返してあげます・・・」と、手紙付きで郵送されました。

昔の犯罪などで使われた手法ですが、新聞や雑誌を切り抜いて、私の郵便番号、住所、氏名を切り貼りされていました。お金も返してくれたら最高でしたが、サイフが手元に戻って、ほんの少しですが、気分が回復しました。

ある私の友人は、そこそこの生活をしていますが、彼を慰めていたのは、自分の友人がギリギリの貧乏生活をしているのを見ては、「アイツより俺の方がだいぶマシな生活をしているから、良しとしよう!」と自分を慰め、優越感に浸っていたそうです。しかし、友人は仕事に失敗しました。今では、そのアイツよりも大変な生活に落ちぶれ、少し前まで、比較して喜んでいた分、大きな失望感で苦しんでいます。

昨日の「一日一シャ」で、「福音(聖書のメッセージ)+成功哲学=繁栄の神学」という話をしました。

繁栄の神学のゴールは自己実現です。これは、世の中でも似たような考え方がありますし、新興宗教の中にも似たような考え方があります。だから、誰もが受け入れやすいという側面がありますが、もはや福音(グッド・ニュース)ではありません。

神様を信じたら人生が思い通りになる。
神様を信じたらお金持ちになる。
神様を信じたら成功する。

一見、魅力的な教えです。

しかし、神様を信じたのに思い通りにならず、
神様を信じたのに貧乏のままで、
神様を信じたのに成功できないとしたらどうなるでしょう?

「神様を信じているのになぜ!?」と、神様に文句を言いたくなります。
「私の信心(信仰)の何が足りないのだろう!?」と自分を責めるようになります。

つまり、うまくいっている時には感謝できますが、うまくいかなくなった時が大変です。その落差は大きく、その落ち込み方は大変なものです。みなさんも、もしかしたら経験があるのではないでしょうか。

福音とは、どのような状況の中にあっても、神が私を愛しておられ、神様が良いことをして下さるので、感謝にあふれ、幸せ一杯な生き方です。

もしあなたが、どんな時にも感謝できないでいるとしたら、自分が信じている内容や、考えている内容が間違っていないだろうか!?と吟味してみて下さい。

聖書は「天が地よりも高いように、わたしの道は、あなたがたの道よりも高く、わたしの思いは、あなたがたの思いよりも高い。」(イザヤ書55:9)と語ります。

私の思いではマイナスに思えても、私よりはるかに高い神の思いは最善であり、最高のプラスです。だから喜べるのです。

私たちの視点は、近視眼的です。今日、明日のことで思いが一杯です。さながら、高速道路を100kmで走っているのに、すぐ目の前を見ながら運転しているに似ています。

神の視点は、永遠から今を見る俯瞰的視点です。高速道路を同じように100kmで走りながら、ずっと先を見ているし、すぐ前も見ているし、後ろからも、横からも、頭上からも、下からも、宇宙の人工衛星からも見ながら運転しているのに似ています。

私が、サドルを安く買って喜んで帰ってきた直後に、父が電話会社から騙されたと知って腹が立てた理由は、私の視点からだけものを見ていたからです。父の視点や神の視点でものを見ることを怠っていました。

父は、その電話の契約が一番にいいと思ったから契約したのです。

そして、神の視点はもっと深いです。仮に、私の視点でも、父の視点でも、その契約が間違っていたとしても、神の視点から見たら、最高、最良、最善なのです。想像を絶する世界です。

神様は、私たちの失敗であっても、最もよいものに変えることができるお方だからです。

だから、どんな時にも感謝できるのです。

「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。」(ローマ書8:28)

私の文章を読んで下さる方の中には、クリスチャンでない人もたくさんいます。

聖書の福音は、私たちを救い、自由にし、幸せにしてくれます。

「実に神は、ひとり子をさえ惜しまず与えるほどに、世を愛してくださいました。 それは、神の御子を信じる者が、だれ一人滅びず、永遠のいのちを得るためです。」(ヨハネの福音書 3:16[JLB])

「真理はあなたたちを自由にする。」 (ヨハネの福音書 8:32)

「愛する者よ。あなたが、たましいに幸いを得ているようにすべての点でも幸いを得、また健康であるように祈ります。」(第三ヨハネ2)

この福音を信じて下さい。

同時に、クリスチャンの方もたくさんいます。

「聖書の福音+何か」の混ぜ物ではなく、聖書の福音そのものに立ち返って、永遠に揺るぐことも変わることもない喜びと感謝の毎日を送らせていただきましょう。

聖書は、「きょう、み声を聞いたなら、神にそむいた時のように、あなたがたの心を、かたくなにしてはいけない。」(へブル3:15)と書かれてあります。

いつも今日が神に立ち返る日です。

私も、今日何度も神に立ち返りました。一日出たり入ったりを繰り返しましたが、神と共に、一つ一つの仕事を真心込めて行いました。一つ仕事をすれば一つ仕事が終わります。仕事が終わった後の充実感は最高です。

夜になると、中二の息子が「パパ髪を切りに行こう!」というので、迷いましたが、1000円カットだし、気分転換になるし、息子の付き合いで床屋に行って来ました。私は、二ヶ月に一度のカットで十分なのに、息子は月に一度は髪が伸びてしまうので、切りたがります。でも、行くだけで見学しているのも面白くないので、私もカットしました。

帰り道には、武蔵というラーメン屋のつけ麺を食べました。やたら外国人が多いという印象でした。外国人向けの雑誌などで紹介されているのかも知れません。1kgまで増量無料というので、半分冗談で二人共500gを注文しました。「男はやっぱり挑戦しないと!」ということで、お腹一杯になって帰宅しました。

今日もありがとうございました。一日お疲れ様でした。

また明日お会いしましょう。おやすみなさい。

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