今日に新聞やTVは東日本大地震の記事やニュースが多かったですね。
宮城・岩手両県は復興の速度が遅いという課題はありますが、今後も継続
して住める見通しがあるだけまだ良いですね。福島の場合は除染作業をして
整備はしても、原発周辺地域では、戻りたい人が20%未満。戻るという人は
10%程度ですね。(浪江町)今回の原発事故の本当の原因が何だったのかを
明らかにする前に、再稼働は止めるべきですね。原発の発電コストは安いと
主張してきた電力会社ですが、福島第一の事故の発生を見れば、今後40年
以上かけて行う廃炉終了までの20兆円を越すような巨額な費用をこれまで
考えには入れていませんでしたね。太平洋に汚染水を垂れ流してきましたし、
国際的な信用も日本は低下させましたね。故郷に帰りたくても帰れない人の
ことを想像すると、心が痛みます。巨大地震の棲み家の上に立地する日本で
原発を運転するリスクを正しく評価してこなかったことが最大の失敗でした。
チェルノブイリ事故では4年を経過した時点から、咽頭部ガンが多発を見たと
いう記録もあります。これまで検査しているよりも範囲を広げて検査するのが
のぞましいですね。今日のニュ−スでは、福島第一の廃炉作業の方法を別の
方法に変えるかもしれないと報じていました。本来格納容器に水を満たして
下に落下したスラッジ(燃料棒)を取り出すのが安全なのですが、1号機の場合
格納容器の底に穴が開いて外に落下してるという見方が想定される。この場合
格納容器の側面に穴を開けて取り出すのだとか。水がない分放射能を浴びる
危険が増すし、大気にも高濃度の放射線が出てしまうこともありうるという。
廃炉の官僚には40年も50年もかかるという。本当に気の遠くなる話だ。
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