■妻が残した2千冊、私設図書館に 遺影、本棚を見守る
(朝日新聞デジタル - 02月21日 23:15)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3285453
■鯨法会
鯨法会は春のくれ、
海にとびうおとれるころ。
はまのお寺が鳴るかねが、
ゆれて水面(みのも)をわたるとき、
村のりょうしがはおり着て、
はまのお寺へいそぐとき、
おきでくじらの子がひとり、
その鳴るかねをききながら、
死んだ父さま、母さまを、
こいし、こいしとないてます。
海のおもてを、かねの音は、
海のどこまで、ひびくやら。
金子 みすゝ”
http://matome.naver.jp/odai/2130103218658331701 より
8歳で、母を亡くした母は 父と違って、あまり本を読む習慣がなかった。
本とは、高価なものだから。 本を読むのは、道楽だから。
それより、うちの事をするのが普通だったので。
肺の病をやってから、横になる時間が多くなって 平易な文章なら 読む習慣ができた。
そうして、俳句を 自分で作って書いてみたら、”字がきれいだ”と 人から褒められて、それから詩歌や俳句が好きになった。
「著我の花」という、自作の句集が 手元に残っている。
文字には不思議な力があって、宇宙の果てから海の底、世の中のあらゆる事象や 人の心の奥底まで 見通すような事が書いてあるところが、にんげんの想像力を かきたてられるのだろうか。
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