ユーセイはユキをはじめとした皆を集め、次の全龍交渉はディーヴァとやるようにという。なお、今回は我々4人(正確に言うと3人と1匹)の他に、エリスとナセリ&カナも同行するという。
アルカディア号も改造され、二回りほど大きくなった。ディーヴァの大陸まで、アルカディア号で4日かかる。
ナセリとカナは、ユーセイの奥さん”たち”だ。彼女らの正体はリリスで、ゼロ次回では一度、死を経験し、天使として復活した。二人はもと同一の存在で、名はマリアという。ゼロ次回でユーセイとマリア(ナセリとカナ)の間に生まれたのが、ユキとホムラだった。
彼女は当時、上の命令であるシステムのベース部分を構築した。それが「魔法少女システム」である。聖女クラスの人間が選ばれ、魔法少女にしていたという。
現世界のユキの“肉体的”な母親はユーリ(自分の前のプレイヤーキャラクター)だが、“精神的”な母親はナセリとカナということになる。ユキとホムラも、もとは同一個体で“天使として”生まれる時に双子として分かれた。
さて、マミが敵の手によって召喚されてしまったように、ユキも敵に手に落ちないように気を付けなければならない。エリスはアルカディア号艦内で、「ようやく完成した」新しい肉体に、ユキの中にいるほむほむ(ホムラ)の魂を移す作業に入る。この作業には3日かかるという。魂を移す間が一番無防備なので、ここアルカディア号でその作業をするということだ。
4日後。
無事にディーヴァの大陸に到着。さっそく、代表者と全龍交渉に入る。ディーヴァ側の条件は以下の通り。
・ディーヴァの大陸にも詩姫はおり、延命剤ダイキリティの提供。
・若い世代の文化交流。
・ルシファー(ユーセイ)の所有するインドの神具の返還。
・ティアマットの侵攻を食い止める手伝い。
・アケミとカルケティーアを見合いさせる。
・ユキの(セイゴ君との)婚約発表はよ!!!
即答できない件もあるが、概ね了解する見通し。5番目の件は父親(カズヤ)がこの場にいるも、やはり奥さんの了解がないと。下手すると倭神族とモメるはめに。
さっそくティアマット(邪龍65レベル)退治に。どうやらマスターテリオンによってマガタマを埋め込まれて暴れているらしい。上空にはペガサスに乗っているメデューサが詩を聞かせて落ち着かせているようだが。
ティアマットもルールブックに載ってるデータではなく、いろいろ改造されている。剣・ガンは半分しか効かないし、魔法全般も無効。バッドステータスも効かない。それでも3ターン頭で戦闘終了。またしてもユキ、《ヒュムノパージ》を3回使用できず。
GM「《ヒュムノパージ》のチェックボックスはシナリオ中、有効です。」
ユキ「なん………だと………?」
《ヒュムノパージ》とは、詩姫だけが使えるスキル。補助行動で使用。魔法の威力が2D10増える。3回まで累積可。3回使うとあわや、下着姿になってしまう。
ティアマットが凶暴化した原因のマガタマも回収。メデューサはティアマットを連れて帰っていく。いずれ、また会うことがあるだろう。なんてったって、彼女(メデューサ)も候補だし。
クライマックスの戦闘は、お馴染み、「力の披露」。シヴァ(破壊神88レベル)、インドラ(魔神72レベル)、ヴィシュヌの3体と戦う。
が、中ボス戦と違い、全力が出せるクライマックス。わずか0.5ターンで戦闘終了。ユキまで回ってこなかったので、《ヒュムノパージ》3回目は発動せず。
若い世代の文化交流は、交換留学生という形をとることに。ディーヴァ側からは、シヴァの娘マリカ、サラスバティの娘リーヤが来る。リーヤは詩姫なので、スカウトせねば!!!
そして我々のユニット名が発表される。
ユキ「神田川でいいでしょうw」
GM「いや。『クインテッド』にします。」
獲得経験点:31198
獲得マッカ:31198
獲得支持pt:1340(累積:2770)
ほむほむの魂も、ようやくユキから出ていき、一安心。ユキの意識がないときに勝手にうろうろされるのも困るし(笑)。
レベル55(ユキだけレベル54)に到達。もうこのレベルだと、どんな敵でも「全力出せば」1ターンで終わるだろう。レベル108の四文字様だって余裕でしょ♪そのうちダメージが5桁いくな、こりゃ。
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