『燃えよドラゴン』ジム・ケリーさんが死去 享年67歳
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過日、連休で暇だったので、久々に録り貯めたまんもちゃんカンフー映画コレクションを
鑑賞する。 我々の世代は第一次BruceLeeブームで、誰しもがアノ映画を見に行き
ノック・アウトして帰ってきて、翌日にはおうちのTVの脚部分を勝手に改造して
ヌンチャクを作り、オヤジやおふくろに大目玉をくらったもんだった、、、orz
(何故なら、脚は全てヌンチャクにして、代わりにテレビ台としてコンクリのブロックを置いていたからw)
【

昭和レトロ臭漂う昭和40年代の脚付き白黒テレビw】
支那ぢんは、勘違いしていたが、カンフー映画がヒットした要因は、派手なカンフーの
組み手アクションだけではなかった。
日本で爆発的ヒットを記録し大ムーブメントを巻き起こした「燃えよドラゴン」にせよ
ハリウッド製作だから劇伴BGMやOPタイトルバックもしっかりしていて音楽もCOOLだった。
なんせ、音楽担当のラロ・シフリンは「スパイ大作戦/Mission: Impossible」やナポレオン・ソロ
を手がけたJAZZ・ラテンPOPSの大御所である。
つまり、音楽がカッコよかったからである。
ブルース・リーの映画は、ハリウッド帰りのブルース・リー自身が口を出すためか総じて
カッコイイものが、多かった。 そう思っていたが、実はそうでなく、日本の配給会社が
いち早くソレに気づき手を打ったモノだった。
日本での劇場公開時、『ドラゴン危機一発』、『ドラゴン怒りの鉄拳』、
『ドラゴンへの道』 の3作には、日本側の配給元がマイク・レメディオスが歌う
日本オリジナルの主題歌やBGMを挿入していた。
現在、発売されているDVDには、当時の主題歌やBGMは使われていない。
長年レメディオスは「謎の歌手」だったが、日本のファンがポルトガル系香港人だと突き止めた。
BRUCE・LEE作品の最後は007のジョン・バリーがOPタイトル音楽を作った。
だが、早くからそのことに気づいていた中国人がいた。
ジミー・ウオング(王羽、 ワン・ユー、Jimmy Wang-Yu、Wang yu、)という男で
ブルース・リーが登場するまでは香港映画のトップ・スターに君臨していた男である。
それまでの人気をブルース・リーに掻っ攫われたジミー・ウオングは、燃えよドラゴンに
対抗して、オーストラリア・香港合作映画を作り、起死回生に打ってでた。
それが、『 直搗黄龍 』 (邦題:スカイハイ)/ 原題:『 The Man From Hong Kong 』である。
現在は、覆面プロレスラー「ミル・マスカラス」のテーマ・ソングとなってしまったこの曲は、
豪州のロックバンド・JIGSAWが歌い、映画の公開から10年して何故か日本だけでヒットしたw
本当は香港カンフー映画の主題歌なのに、、、orz
さて、時は移りブルース・リーから、ジャッキー・チェンの世になってからも香港映画界は
劇伴音楽BGMにはまったく無関心で、配給元の東宝東和や東映洋画部の人々が苦心して
日本版オリジナルのOPタイトルの主題歌やBGMや挿入曲を作り続けた。
中でも傑作は、ジャッキー・チェン主演の「少林寺木人拳」主題歌「MIRACLE GUY」である。
今は、どうか知らないが、アンディ・ラウやチョウ・ユンファの「インターナル・アフエア」に至るまで
香港カンフー映画のストーリー99.9%は、「敵討ち」であると断言しても構わない程
全くワンパターンである。
しかし、本作品は今でもファンがジャッキー・チェンの最高傑作と推す人がいるほど人気が有り
所謂「敵討ち」モノの一つの頂を極めたと言えよう。
【少林寺木人拳】
あらすじは、 幼い頃父を失った通称 ”ダンマリ” (ジャッキー・チェン)は、少林寺の下男として
働いていたダンマリの通称が示す通り、彼は聾唖である。
唖しなので余計なことを言わないので、彼は少林寺のいろんな人から可愛がられた。
厨房を任されいる酔拳の達人「酔いどれ和尚」や、蛇拳の奥義「蛇八歩」を使う尼僧の師匠。
ある日彼は、少林寺の奥の院の洞窟に監禁されている罪人の元に食事を運ぶ用を
下男仲間から、押し付けられてしまう。重罪人は、鎖に繋がれ獣のような咆哮を上げ、
近くに誰も寄せ付けない。 皆その役目を怖がり嫌がってダンマリに押し付けたのだった。
しかし、なんだかんだあって、ダンマリは、その重罪人にも気に入られてしまう。
重罪人はかってこの少林寺の山で奥義を極め、在野にくだったが、そこで暗黒面に捉われ
傍若無人にその拳法で他人を殺め、少林寺の誇る、虎、龍、豹、鶴、蛇の五大拳の僧に
捕まりこの洞窟の獄に入れられたのである。
洞窟獄の罪人は、厨房から饅頭と酒をクスネてくれば、ダンマリに拳法を教えてくれると言う。
その日から重罪人とダンマリの深夜の特訓が始まった。
いつしかダンマリは少林寺拳法の功夫(クンフー)の試験を受けられるまでになった。
その、最終試験とは、「少林寺木人坑」という木のロボットが攻撃してくるトンネルを
抜けることだった。
見事、木人坑の試験に突破し、下男から功夫(クンフー)に昇格したダンマリ。
その喜びを報告しようと洞窟獄の重罪人の師匠の元に向かったが、ソコには師匠の姿は
既に無かった。脱走したのだ。少林寺史上最強最悪の重罪人の脱走に少林寺は大騒ぎ!
かって、彼を捕獲した少林寺五大拳の達人までも、尽く彼に打ち倒されてしまう。
重罪人の洞窟師匠自身も洞窟の中で密かにトレーニングを重ね、肉を裂き骨をも一撃で砕く
という「獅子の型」という新しい必殺技を編み出していたのだ!
もはや、既に人材を尽く失った少林寺は、功夫になったばかりのダンマリに少林寺三千年の
究極奥義を授け、彼に少林寺の運命を託すほかなくなってしまう。
それから一ヶ月少林寺管長付きっ切りの猛特訓で、どうにか奥義を会得して最強の罪人に
挑むダンマリ。
激突する少林寺奥義と少林寺最強の罪悪人!果たして実は、奥義と「獅子の型」は
同じものだったのだ。天才である洞窟の師匠は既に己の力で少林寺の最強奥義に
到達していたのだ。勝負は全く五分と五分。
しかし、果し合いの途中ダンマリに幼少の記憶が蘇り、気づいてしまうのだ。
彼の父親を殺した犯人は、今果し合いをしているこの洞窟の師匠であることに。
憎き父親の仇は、大恩ある洞窟の師匠。しかし今二人は少林寺三千年の命運をかけて
果し合いをしているのだ。

【冒頭流れているのがオリジナルの中国劇伴BGM2分後から日本版】
※ジャッキー・チェンも整形前なので目が腫れぼったいでつw
その後、ジャッキーチェンも世界進出を目指し、カンフー俳優と呼ばれるのを嫌い
アクション俳優を目指したため、第二次カンフー映画ブームも下火に向かう。
そして、カンフー映画テーマソング史上最高傑作と呼ばれる
「蛇鶴八拳」 ぼテーマソング 「デンジャラス・アイズ/Dangerous Eyes」が生まれる。
まぁ、スカイ・ハイとMIRACLE GUYを足して2で割っただけとの評価もあるがw
詩がいいんだよね
【歌詞:和訳】
孤独の痛みに耐えよ
あらゆる痛みをため息とともに吐き出せ
力がもたらす不幸の恐怖を古の先人達に学べ
さもなくば、一瞬の一太刀がお前を死に誘うだろう
過去から教訓を学べ
心の目隠しをはずし、魂のくもりを磨き、迷いを取り払わねば
お前は、すべてのコントロールを失わせる孤独を
制御はできないだろう。
※
地面を蛇のように進み
空を暗く覆う敵に鶴翼の一撃を放つのだ!
危険な目の妖しい輝きには気をつけろ!
来るべき現実の瞬間に直面した時、決してそれから目をそらすな
ある者は、つまずいたり、また幾人かは落ちてゆくだろう
いつしか闇夜が明け、暁が訪れ、お前が再び立ち上がった時
お前は、全ての者の頂に立っているのだと気づくだろう
※リピート
邪悪な叫びと悲鳴に満ちた
場所や時代があった。
いずれそれらの空っぽの夢はすべて嘘に変わり行くだろう
危険な目の妖しい輝きには気をつけろ!
【まんもちゃん勝手な英訳w】
・参照過去日記 : 『 謎のマイク・レメディオス 』
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=898258999&owner_id=980114
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