(Jo^▽^)ノぁぃ♪
今回の物件は、ウルトラ難しい物だ、難しさの難易度は
簡単→難しい→スーパー難しい→ウルトラ難しい→ざじを投げる
ざじを投げる一歩手前の難しさ
単に難しいだけでは無く、納期3カ月も難しさに拍車を掛けて居る
解決せねばならない技術的課題が山積だ
今回の様に10kw超えのスイッチング電源を組み合わせてのシステム作りは初めてだ
通常と言うか、今の流行はC-MOSFETによる高速スイッチングで、小型化・軽量化に向かう
この事はEMIとの戦いが激化する事を示し、開発期間が長く成る可能性を秘めている
今回の物件で高速スイッチングをすると、10kW超えではスイッチング素子を、
複数のブロックで組み合わせる構造になる、これでは益々開発期間が延びる
小型・軽量に貢献するが、開発期間短縮とは反対の方向へ向かう
開発当初、先方との打ち合わせで「3か月では無理!」と言うと
方法は問わないので「3か月!」と仰る
2・3日考えて「大きくて重くても良いか」と言うと「良い」との事
そこで、あえて最新な方法な使わず、安定した従来技術で行く事とした
EMIの煩雑さから逃れる為にも、スイッチング速度を落とし大きなリアクトルを装備する事により
大きくて重くなるが開発期間の短縮が出来ると言うもんだ
スイッチング速度を落とせるので、巨大なIGBTが使用出来るし、IGBT一個で構成出来る
IGBTではスイッチング効率が落ちるので、発熱の問題が有るが機器が大きくても良いので放熱に左程神経を使う事も無い
全体のサイズでは、FETによるスイッチングで実現すると、ミニタワーのパソコン本体くらいのサイズが
IGBTを使用すると、フルタワーのパソコン本体2台分ほどのサイズになる
で、先日試作要請した大きなリアクトルがやってきました
画像1 30A ピーク60A、LCフィルタのテスト中
画像2 60A ピーク120A
IGBTは200A程度の素子が必要となるが、サンプルを取り寄せていては間に合わないので
産業用のインバータを流用して試作をしている、
ここ数日の問題はコンデンサである、LCフィルタ用と電源平滑用の2種類を使用するが、電源平滑用が中々見つからない、
高速大容量の電源が流行っているので、コンデンサメーカーもラインナップを揃えつつある
今回は20kHz程度なので、周波数による許容電流は問題無いが
周波数が低い為、大きな静電容量が必要になる、そんな大きな物は無いので、何個かパラって実現している
さて次の課題は、先日の日記でも触れたトランスレス回路の検証
着々と進んでいるが、本当に3カ月で出来るんかいな
部屋に篭ってばかりでは、良いアイデアも浮かばない
時々出かけてグルメなJO君!
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