●恋とニュースのつくり方 (2010 米)
Morning Glory
ロジャー・ミッチェル 監督
レイチェル・マクアダムス
ハリソン・フォード
ダイアン・キートン
パトリック・ウィルソン
ジェフ・ゴールドブラム
◆物語(gooより転載)
ローカル・ニュース番組を首になったプロデューサーのベッキー・フラーがやっとありついた仕事は、低視聴率の朝番組。伝説的なニュースキャスター、マイク・ポマロイを連れて来ることによって、番組を甦らそうとするが、マイクは、朝の番組の目玉となるゴッシプやファッション、天気などの情報をフォローすることを拒否。マイクと一緒に番組を仕切るベテランのパーソナリティ、コリーン・ペックとも対立してしまう。更にマイクとコリーンの対立が原因で、ベッキーと男女の関係を結んでいるプロデューサー仲間のアダム・ベネットとの関係までもが綻び始めてしまう。ベッキーは人間関係、自分の評判、仕事、そして、番組の存続というプレッシャーの中でもがき続けるが…。
◆黒感想。
0.予告編の感想。
おや。また「ちょっとドジでおちゃめなキャリアウーマンモノ」ですかい。
え? ハリソンフォードがニュースキャスター? で、この女の子とネンゴロになるの? そりゃちょっと…あ、ちゃんと若いイケメンは出るのか。
1.本編をみての感想。
なんだな。「大学のボート部」ってのはイケメンリア充の「記号」みたいなもんなんだな。「ブロンドデカパイ」がおまぬけさんの「記号」みたいなもんで。でもって、女の子映画のヒロインは、ナンダカンダの末に「ボート部卒業」をゲットするってことになってるわけだ。
んー。この映画のこの感じ、どっかでみたなぁ。ああ、あれだ、NHKの朝の連ドラだ。わがまま一直線な女の子が周りを巻き込みつつ、最後は成功しちゃうってやつ。現実にそんな女の子がいたらそらもううっとおしくてかなわんのだろうけど、何故か妙な魅力で、まわりのヒトが助けちゃう。ただ「何故か」では、1800円出して見る映画としては、ちょいと…。この映画も、ハリソンフォードが何故ヒロインを引き止めたかがよくわからんうちに終わってしまったぞ。
しかしまぁ、合衆国ってぇのは究極の学歴リア充社会だなぁ。就職も転職も「自由」だけど、クビにするのもまた「自由」だ。24時間365日、(意味のある)努力を続けられるひとにとっては天国だな。
あと、気になったのは、合衆国じゃあジェットコースターにレポーターが乗ったりしないのか? 日本じゃ毎日のようにやってるが?
もいっちょ。例によってアレな邦題だなぁ、と思ったんですが。原題のままだと何の映画だかわかんないし、映画の内容を余すところなく表現してるって点では見事な邦題。
2.役者について。
で、この映画の最大の欠点は。
ハリソンフォードが全くニュースキャスターに見えないってとこか。
突撃取材をするとこは生き生きしてたんだが、ありゃインディジョーンズそのものだしな。ちうか、なんであんな喋り方なんだ? 年寄りのクリント・イーストウッドを意識してるのか?
お久しぶりなのはジェフ・ゴールドブラム。学者役ばっかりかと思ったら、中間管理職もそこそこサマになってます。
3.誰におすすめ?
とはいえ。誰も不快にならないかるーい映画。かるーくデートかなんかにどうぞ。
◆重箱の隅。
ちらっとブルーマンが映ってた。他にもカメオ出演してるひとがいるかも。詳しいヒトは探してみよう。
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