急逝したV系シーンのカリスマ大佑の追悼盤リリース
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1490163&media_id=51
この人もバンドも全く知らないが、まずはご冥福をもうしあげる。
最近のバンドには綺麗さしかない。綺麗な華に毒がないのは何ともおもしろみがない。
個人的には、バンドマンなんてのはアウトローで犯罪者か若しくはそれに準ずる思想の持ち主であってほしい。
そもそも”X”が売れ出した辺りから狂ってきたような気がする。
いや、そうじゃないか。ピストルズだって実際シドは薬中でそれがライフスタイルだった。
間違いなく当時のイギリスのピストルズファンは、そういうのが好きで喧嘩が怖いとか思ってなかったハズだが、今の日本のピストルズファンは”かっけー”とか他人事のように思っていると思う。
今のバンドシーンの中でもすごい信念のヤツもたくさんいただろうけど、どうも怖さがない。
特にヴィジュアル系ってジャンルが確立されてからは、それ専用みたいに派生して、黒服とかゴス系の女共のファンが集うようになった。
V系はパンクから派生したのだと思うのだが、まったくパンクっぽさを失ったジャンルになってしまった気がする。
25年前くらいは、デス系のメイクをしたバンドなんて、客と乱闘になったりするイメージが強かったが,今のV系は美しさというかナルシストさをどんどん発展させていったような気がする。
そう言いながらも、黒夢とかナイトメアとか音楽やスタイルも全然嫌いではない(笑。
でもやっぱり同じ振り付けで客がパラパラのように踊るのはどうかと思う。
というかキモい。ポゴれ!
やっぱり比較すると、ガスタンクとかスターリンとかのライブってゾクゾクした感じがあったと思う。
客と殴り合いになる可能性だって毎回あったように思う。いや下手すればバンドメンバーと客の喧嘩だってありうる。
ラフィンノーズの解散コンサートでは、”ライヴ終わったらチャーミーが裏から出てきたトコ抑えてシメるか?”なんてファンにあるまじきような事を言っていた記憶がある。
実際チャーミーも異様な雰囲気に”なんかピストルズの解散コンサートみたいやな……”とステージで言ってた。それに対して”そういうのがええのか??”とヤジを飛ばす客もいた。
私は、この異様な雰囲気に”これがパンクや!”と密かに思った。
暴力が素晴らしい訳ではない。美が悪な訳でもない。
パンクやロックってやっぱり、怖さがないと意味がないと思う。
全く安全なモノではなく、実際に暴力事件、薬物事件など犯罪に巻き込まれるかもしれない。
それがロックじゃないのか?
時代の流れにとやかく文句を言っても始まらない。
アウトローはハジかれる時代なのだろう。
インディーズはインディーズだからかっこいいだろうし。
メジャーになると金儲け主義のアホ共の食い物にされるだろうから、それはそれでいい。
カッコイイという基準が人によって違うと思う。
私はどうも従順な感じがする人はロックというイメージからかけ離れる。
しかし氷室とか矢沢とか当時カッコイイと思った人でも、音楽に真面目になりすぎると、どうもまったく興味がなくなる、全くそそられない。
さらにジジイになれば、イブシ銀って感じになるんだろうけど、その道中はどうもカッコ悪い。
生き様ってのは、それを目指すが故に見誤る事がたくさんある。
ライフスタイルが仕事ってのは一番いいが、もっとも危険でもあるな。
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