「2案出してください」というのはズルイ女と同じ?〜『2択思考』
http://www.webdoku.jp/tsushin/2010/10/29/213146.html
ある女性が今、結婚してもいいと思って付き合っている男性がいたとする。その女性と雑談していて、彼女がこう言ったとします。「でも、決め手に欠けるから、もうひとりの候補が出てきてから、2人を比べてからどちらにするか決めたいんです」
どうでしょうか? 誰でもズルイ女だと批判したくなるでしょう。「もっと他にいい男性が出てきたらいいな」と思って悩んでいるのなら、他の男性が現れる可能性を頭の中でイメージして、その2人を比べて、今の彼と結婚するかしないか決めればいいのです。
2案出してくださいというのは、まさにこのズルイ女と同じ。
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仕事に対するグチを正論かざして、こんな文章にしてしまうというのにも笑えるし、そしてそれを本にしてしまうと言うのもすごいなと思った。
仕事の場合、いわゆるズルいというような事を要求する会社は多い。
ズルい要求が悪いかのような書き方をしているが、それを結婚相手を選ぶ女と比較するあたりに、自分が置かれた状況を嘆く女々しさが見え隠れする。
何より、どんなにズルかろうが、その女性を求める男性がたくさんいるのであれば、何人選択肢があっても良いのではないだろうか?
2案出してもらわないと不安だという管理者が能力不足だというのは概ね正しいだろう。
意外とそういうポジションにいる人間で本当に能力のある人間という方が少ないと思う。
そしてまた皮肉な事に、本当にコダワリのある素晴らしい人間の案よりは、アホたれ凡人の決めたアホ案の方が流行ったりするもんだ。
金儲けという一点で見れば、天才職人が2案も3案も出して、アホ管理職がハナクソほじりながら『こっちでいいんじゃない?』と適当に決めた方がうまくいく可能性は高いという事だ。
まぁ、そんな事では天才職人の覇気が落ちてしまって、すぐにダメになるのだろうが、そこは次から次へと金にモノ言われていけば、なんとか職人は集まるって思っているのかも知れない。
『お前程度のヤツならごまんといる。いつやめてもらってもウチは一向に困らないよ。』
みたいな腹づもりだから、”2案だせ!”なんて言うのだろう。
アホばっかりが、アホ相手に金儲け中心に考えている会社が多い訳だから、仕方がないと思う。
それがイヤなら自分で全てが出来る会社を立ち上げないといけないね。
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