■「もっと飲め」水15リットル強要容疑
(読売新聞 - 08月06日 20:44)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1301289&media_id=20
有名な『スタンフォード監獄実験』を思いだした。
アメリカのスタンフォード大学において1971年に行われた心理実験だ。
実験内容は、被験者を看守役と囚人役に分け、架空の刑務所でその役割を演じさせるというものだ。
囚人役による暴動と看守役による虐待が起こり、わずか6日間で中止となったらしい。実験により、人は社会的な役割を与えられると自然とその役割に見合った行動をとるようになるということと、権力を持つ者はその権力行使を暴走させる傾向にあるということが明らかになったとされている。
人間というものは、上の立場を与えられるとかなりの確率で横柄になり、下の立場の人間をイジメるようだ。
そうならない為には相当精神を鍛える必要があるだろう。
大体の人間は精神的に弱いのが普通であるので、立場が上になるような人間を監視する人間は必ず必要だろう。刑務所にも軍隊のMPみたいな別組織があればよいかもしれない。
イジメをしてしまう人間と、絶対にしない人間というのは存在する。
クレーマーやモンスター○○などと言われる人達は大義名分があればイジメが出来る素質がある人間だ。
また別の実験でこういうのもあった。
電気が流れる拷問椅子に10段階のボタンがあり、1つめからじょじょに電圧が高くなり、8つ目のボタンまでいくと通常の人間は死んでしまう。
そのボタンを指示に従って押さなければいけないという実験だ。
拷問の対象者を椅子に座らせて、質問に答えない場合に徐々にボタン1からレベルを上げて
ボタンを押すように指示する。
最初の1つめは躊躇する人が多いそうだが、2つめ、3つめになるとすぐに押す人が多いそうだ。
問題の8つめだが、なんと実験した人数の半数が結局押したそうだ。
最後の10個目まで押した人も1割程度いたそうだ。
実際は電気など流れていなくて、椅子に座っている人間は演技だったのだが、もし本当に電気が流れていたら、半数の人間が殺人を犯した事になる。
・やれ!と強制されたからやったのであって、自分の意思ではない。
・ボタンを押すだけという手軽さが、殺人とつながりにくい。
こんな事が理由だと思うが、実際であれば殺人を犯した人間のこんな言い訳など通る訳がない。
人間というのは大義名分があれば、非道な言動を平気でする。
派手なクレームだって、”自分は悪くない”、”お金を払ってる”、という大義名分があるから、恥ずかしくもなく堂々とできる。
それは戦争と同じ考えではないのか?
心が弱いと言う事は、それだけで犯罪以上に罪な事のように思う。
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