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2010年07月16日06:42

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・耳をすませば(壷コピ

●耳をすませば  (1995年 日)

近藤喜文 監督

本名陽子 
高橋一生  
立花隆 
室井滋 
露口茂  
小林桂樹  

◆物語(Wikiより転載) 
 読書好きの中学3年の月島雫は、父の勤める図書館へよく通うが、自分の読む本を全て先に借りて読んでいる「天沢聖司」の名前に気がつく。その天沢聖司が同級生だと知るのに時間はかからなかったが、天沢聖司のことが何かと気になる雫。
ある日、図書館への道で変な猫を見つけ、その猫を追いかける。猫は小さなアンティークショップ「地球屋」へ入っていき、雫は店で老人・西司朗と出会う。西老人は聖司の祖父で、彼は地下の工房でヴァイオリンを作っていた。聖司はヴァイオリン職人になるためにイタリアへ留学したいという夢を持っていた。
確固たる目標を持っている聖司に比べて、何をするべきかが分からない雫。雫は自分の夢を求め、物語を書き始める。


◆黒感想。  
0.予告編の感想。
 ジブリと恋愛モノ。うわぁ食い合わせ悪そう。

1.本編をみての感想。
 きちんと全編通して鑑賞したのは初めて。TVだったけど。
 で。巷で言われてる通り、「鬱になる」かってぇと、それほどでもない、か。ただ、これを映画館で一人で見るのは、かなり拷問かも。
 「感想」は「はずかしい」の一言。いあ、元が少女漫画だから、こんなんでいいのかもしれんが。でも、いいおっさん達が集まって、台詞考えたり、絵描いたりして作ったんだろう? むぅ。そのプロ意識に脱帽。
 主人公は、ジブリ少女らしく「思い込んだら女の道を」。ただ、さほど単純でもなくて、「人形の物語」を書くために、持ち主に許可を得ようとするあたりはエライコト大人だし、学校や受験をほり出しちゃうあたりは子供だし。大人と子供が入り混じってる。それもまた「少女」か。
 主人公のアパートの狭さ、乱雑さは丁寧に描かれてるのに、車とか電車とかの絵がちょっとラフな部分もあったりして。いつものジブリらしい緻密さはどこへ言っちゃったのか。いや、「こだわるところ、手を抜くところ」をはっきりさせた、って解釈でいいのかな。 
 
 おなじみのラストは、まぁ、いんじゃないの? 夢をみるのはその世代の特権だ。大人は背中がかゆくなるのをガマンして下さい。

 個人的にゃ、同じバロンを主人公にした「猫の恩返し」の方が、好み。

2.役者について。
 どーして。どーして。「物語を進める台詞を言うチョイ役」を素人にやらせるかなぁ。そんんんんんなに声優嫌いか? せっかく物語世界に入り込んでいても、素人の「力のない」声を聞いたとたんに「あ、これは作り物だったな」と現実に引き戻されちゃう。もったいないなぁ。
 でも、徹底して声優を排除してるわけじゃなくて、保健室の先生とか、ちゃんとした声優を使ってるところもある。どんなポリシーで役者を選んでるんだろうな。謎だ。
 
3.誰におすすめ?
 これから恋愛をしよう、これから進路を考えようっていう、若い皆さんには、ぜひ素直な気持ちでみてもらいたいなぁ。大人の私がぐだぐだ書いてますが、そんなことはきれいに忘れて下さい。

◆重箱の隅。
 あの「丸い交差点」って、「空から日本を見てみよう」で扱ってなかったか?

 おじいさんの姓が「西」。猫の名前が「バロン」。これは、ロサンゼルス五輪(1932年)金メダリストにして、硫黄島で玉砕した「バロン西」こと「西竹一大佐」と何か関係があるのか?


・今日のクダマキ。
 http://p.twipple.jp/3H7pt
自民党はおっそろしく強力な布陣で、豪雨災害対策本部を立ち上げたぞ。

 で、政府は何をしてるの?

菅首相:発表より2時間遅れ、官邸入り 「予定が何もない」ので
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100716ddm005010154000c.html

 あら。そう。何もないのね。

−−−−−−−−−−−−−−−
「昔のジブリは良かった」と思っている人にこそ勧めたい「借りぐらしのアリエッティ」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1276624&media_id=100

 「飛ぶ」シーンはあるかな?


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