■罰当たり!地蔵に黒い塗料、石仏にペンキ
(読売新聞 - 06月14日 18:33)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1242533&media_id=20
確かにバチあたりな行為であるのだが、『 ”今時の子供はそんな常識的な事も知らないで”、若しくは”いい大人が常識も弁えず” こんな非道い事をして、嗚呼……。』 と、いうような書き方にイラつく。
どうしてワイドショーとか、下らない週刊誌とかはこんな書き方をするのだろうか。
『ありえない!ドロドロ不倫!!』だとか『非常識!罰あたり小学生!!』だとか、そんな見出しで釣られる消費者がアホなんだろうな。
下らない週刊誌やワイドショーって人生で見たりした事って10回以内だと思うが、本当に胃がムカムカしてくる。
悲惨な事件に眉を顰めるコメンテーターやゲストの顔も、あたかも自分は常識人だと威張り散らすような司会者の態度も、本当に下品で仕方がない。
ワイドショーとか週刊誌みたいな情報番組って需要があるという事自体が信じられない。
ニュースやネットなどで確実な事実だけ報道してくれたらそれでいいと思う。
それに対する一般的な感想を無理矢理植え付けるようなコメントなど全く必要ではない。
ものもんたの偉そうな説法よりは、まだ2ちゃん速報に”おまいら”が書いたような自分勝手なバカコメントの方がまだ有意義であり勉強になる。
ワイドショーにニコ動みたいにコメントが書き込めたらまだ面白く見られるかもだ。
一方通行的なアホ道徳の押しつけは勘弁していただきたい。
お地蔵さんの話に戻るが、日本人は八百万の神様信仰であるので、偶像崇拝にも違和感がない。つまりは神を真実かどうかを議論した時に、踏み絵が有効であるという事だ。
物質的に考えるとはお地蔵さんは石であり、神様ではない。他人の所有する石を蹴ったりペンキを塗るという行為は器物破損であり犯罪行為ではあるが、それが極悪非道な行為であるかどうかの判断は難しい。
ただ私の中では、お地蔵さんという石で作られた造形が神さまであるかどうか? が、問題なのではないだろう?と思う。
お地蔵さんは子供が不慮の死を遂げた場合に作る場合が多く、子供が死んでかなしいと思う人の気持ちが込められてる。
その人間の思いをムゲに扱うという行為がダメというのではないのか?
だからお地蔵さんにペンキを塗るという行為は現行では器物破損でしかないが、前々から言っている通り、その破壊行為を非難するのではなく、人の気持ちを踏みにじった非道徳的である事を犯罪だとするべきであると考える。
たとえばそれが200年前に作られたモノであり、既にそのお地蔵さんに関する事を知っている人が誰もいないとしても、その過去の先人の気持ちを組む事ができるというには日本人の良い心だと思うし、『誰が悲しむんや?作ったヤツなんか誰かも知らんのやろ?』って考えの人間を許さないという姿勢は良い道徳心だと思う。
お地蔵さんや石本体の物的価値に対する損害賠償ではなく、人の心を考えない行為をした事に罪を問うべきだと思う。
動物虐待にしても然りだ。非道徳を罰する法はあまりない。
そういう意味でも、おもしろおかしく『罰当たり!』なんて事を書く記事は無くなれば良いと思う。
お金の為に”人の心”を無視した報道をする事も法で禁じるべきだ。
人の心を守る為には、”言論の自由”を迫害するモノであっても構わないと思うが。
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