子供というのは、放っておくとすごい考え方になる。
【怒られたくないから嘘をつく。自分が得をしたいから嘘をつく。自分が一番の存在でいたい為に姑息な裏工作をする。責任転嫁(誰かのせいに)する。】
とにかくこんなのは普通で何の悪気もなく、屈託のない笑顔のままでえげつない方向に進む。
と、いう事は人間というのは本来こういう生き物なのではないかと思う。
大人になりきちんとした事ができるようになるのは、親やその他の人間の躾の賜なのだと思う。
しかし残念な事に、【怒られたくないから嘘をつく。自分が得をしたいから嘘をつく。自分が一番の存在でいたい為に姑息な裏工作をする。責任転嫁(誰かのせいに)する。】こんな大人もたくさんいる。親の躾が悪かったに違いない。こういうバカは、ガキがそのまま大きくなった白痴な大人と言わざるを得ない。
きちんとした躾をされていたら、悪い事をする時、嘘をつく時、騙す時、かなり心が痛む。
しかし一方で、悪い事をせずに真面目に生きている事というのはそんなに立派な事なのだろうか?とも思う。人から尊敬され、周りに幸せを与える事のできる人間は素晴らしいと思うが、そういう人間にならなければいけないのは何故だろうか?
当然、悪人ばかりのギスギスした社会は疲れる。
だが、疲れない為に善人を目指す訳でもあるまい。
善人になるのは、世間に迷惑をかけない為だけでもあるまい。
私にとっては、自分が皆から尊敬の念を抱いてもらえるように生きる事が、自分に存在価値だと思うから、自分自身がそうしたいからそうするのだ。ただ時々はその思想を他人に強制する行為は良いものかのかどうか疑問に思う時もある。
だが、子供(自分が面倒をみる人間を含む)に限って言えば、反射的に悪い事、嘘、騙す、裏切るなどに嫌悪感を植え付けるのは親の義務だと思う。そういう事を怠った親の子供は大体友達や会社を裏切る。だから家系が裏切り家系となる。そんな家系に繁栄はない。
だか核家族化した現在では繁栄だの世間体だの気にしないバカが多いので困る。
いや親もバカで一家全員バカバカ家族というのだって少なくはない。
私は今までに、すごく世話した人間から恩を仇で返されたり、絶対に不義理はしません兄貴!と誓った人間に金を持ち逃げされた事があるが、そういう人間はどういう躾をうけて育ったのだろうか?と思う。
躾の違いというのは、人間は切羽詰まった時に顕著に表れるので、一生一緒に生きていきたいと思う人間に対しては、事前にその家族の全員の性格を把握したり、あえてそういう切羽詰まるようなテストを本人にした方がよいかも知れん。
世知辛い世の中だ。
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