●フェイク シティ ある男のルール (2008年 米)
STREET KINGS
デヴィッド・エアー 監督
キアヌ・リーブス
フォレスト・ウィテカー
ヒュー・ローリー
クリス・エヴァンス
コモン
◆物語(gooより転載)
ロス市警のラドロー刑事は、事件解決のためには手段を選ばず、強引なやり方を貫き通す男。上司のワンダー警部だけは彼を理解し、かばってくれていた。そんな時ラドローは、かつてコンビを組んでいたワシントン刑事が彼の違法捜査を密告していることを嗅ぎつける。コンビニ店内で捕まえようとしたその時、覆面強盗が店に押し入り、ワシントンは銃弾を浴びて死んでしまう。四面楚歌の状況に陥ったラドローは…。
◆黒感想。
0.予告編の感想。
キアヌリーブス最新作? え、「地球がほにゃらら」じゃなくて? どんだけ最新作があるんだよ。あー。アウトロー刑事モノか。どうせ一匹狼刑事が無理やりバディ組まされて、片っぽが死んじゃって、でもって復讐してすっきり。ついでに警察内部の腐敗も暴いてさっぱり、てな映画だろう。
1.本編をみての感想。
…ほぼ予想どおりでした。いや、予想より救われないか。
このジャンルは「ダーティハリー」って金字塔があるわけで。でもって、無数の「類似品」があるわけで。なんかひとつでも変わったことをしないと「ダーティーハリーモノ」ってラベルの貼られた箱のなかに放りこまれちゃう。
んで、この映画でやたら強調してるのが、キアヌがウオトカをらっぱ飲みするシーン。ほほう、酔っ払いデカ? でも残念ながら、アルコールは全然伏線になってません。別に「アル中」って設定じゃなくても、この話は成立するよな。最初から怪しい人はちゃんと怪しいし、いがみあってる若いのはちゃんとバディになるし、特に定石を外した展開はないなぁ。ああ残念ながら、「類似品」の箱の中へ…
2.役者について。
途中からキアヌ・リーブスのバディになるクリス・エヴァンスがおいしい役どころを持ってってます。この人「巻き込まれヒーロー」(「セルラー」とか「ファンタスティック4」とか)がえれぇ似合うのな。「ああもう何で俺がこんなことを」とか言いながら、結局主人公に協力しちゃうの。ファンならおすすめ。
あ、キアヌ・リーブスはやたら顔がアップになります。あんまりアル中って顔じゃないけど。
3.誰におすすめ?
キアヌ、クリスのファンならどうぞ。銃器がたくさん出てくるけど、これがやたらにこだわりまくってるので、そっちの趣味の方は満足できると思います。
◆重箱の隅。
すんごい引っかかってたのが、キアヌが乗ってる車。ダッジ・チャージャーSRT8って車なんだけど、乗り逃げされたり銃撃戦があったりカーチェイスしたりするのに、いつもピカピカなんだよね。えー…。車のプロモーションも兼ねてるのかな。でも、同じ「警官が乗る黒いハイパワー車」なら「MADMAX」のインターセプターのインパクトには全然かなわないぞ。
ちうか、私服刑事があんな怪しい黒い車乗ってたら、一目でバレちゃうじゃん。
・関連ニュース。
キアヌ・リーヴスが会見!演技の秘けつは砂糖!?【第59回ベルリン国際映画祭】
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=748265&media_id=14
今度はこっちが「最新作」か。出る映画選ぼうぜ…
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