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2007年11月26日13:48

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なぜ騙されるのか

なぜ騙されるのか?
 悪質商法の見分け方と撃退法
2007年11月15日発行
著 者:村 千鶴子
発行者:小桜 勲
発行所:株式会社 新日本出版社
ISBN 978−4−406−05075−3 C0032

目 次
第1章 「自分は大丈夫」と思っている人へ
(1)悪徳商法は増えている
 1 国民生活センターのデータでも激増
   被害実態把握の難しさ/
   身の回りに蔓延している被害
 2 どんな人が被害に遭っているのか
   高齢者だけが狙われるのか?/
   年齢別に見ると/
   職業では/
   男女別では/
   はっきり意見を述べる人が危ない
 3 悪質商法の系譜と変化
   多様化している手口/
   典型例を知っているだけでは不十分/
   対象を絞り込んだ手口
(2)なぜ騙されるのか ―――被害は「格差」から起こる
 1 情報格差って何?
   民法上の契約と消費者契約の違い/
   牛肉コロッケの虚偽表示の場合/
   契約内容の決定も事業者で
 2 交渉力格差による押しつけ
   契約は「させられる」ものか/
   契約締結の際の交渉力という考え方
 3 どこに付け込むのか
   相手の弱みに付け込む/
   社会不安に付け込む
第2章  悪質商法の事例と被害防止のポイント
(1)悪徳商法のいろいろ
 1 点検商法
   点検商法の系譜/
   新手の点検商法 ―――リフォーム詐欺など/
   点検商法で被害に遭うわけ/
   心配の種は点検商法のタネ/
   役所と名乗ってきた場合の対応策
 2 学習相談
   親を射るために子どもを狙う/
   契約の基本は忘れないで/
   子どもに振り回されない/
   特定商取引法のルール
 3 催眠商法
   販売される商品と集客方法の特徴/
   殺し文句は………
 4 キャッチセールス
   主にアンケートで客をキャッチ/
   デート商法・無料診断・展示会・悩み事相談まで/
   味噌のキャッチセールス
 5 アポイントメントセールス
   二〇歳になると増える電話/
   アポイントメントセールスは「訪問販売」/
   ケータイメールのデート商法も
 6 開運商法
   不安社会で急増中/
   開運商法のアクセス法/
   祈祷サービスも政令指定に/
   相談事は相手を選んで
 7 移動販売
   「さおだけ屋」の儲かるわけ/
   素性のわからない相手は危険/
   移動販売にはクーリング・オフは適用なし/
   クーリング・オフできる場合も
 8 電話勧誘販売
   サラリーマンが最も弱い電話勧誘/
   自宅での自衛策/
   職場の特殊性に付け込んで/
   そもそも無理がある電話勧誘販売/
   狙われないための断り方/
   職場全体で取り組みを/
   断る言葉は明確に/
   資格商法は電話勧誘から
 9 電話機リース
   電話機リーストラブル急増中/
   私的使用ならクーリング・オフが可能/
   典型的な口実「使えなくなる」「安くなる」
10 マルチ商法
   相次ぐ行政処分/
   マルチ商法の誘い方/
   マルチ商法とネズミ講 ―――アースウォーカーの場合/
   マルチ商法の規制/
   勧誘メールの規制/
   友達でもこれをしてはダメ/
   友人関係にフリーライド(ただ乗り)する卑怯な商法/
   マルチ商法で「自分探し」はできない
11 ねずみ講
   ねずみ講は犯罪/
   外国に胴元がある場合/
   商品販売のない金銭配当組織はねずみ講
12 元本保証の利殖商法
   類似の事件が多発/
   金融環境の大変化/
   出資法による「元本保証」の禁止/
   終戦後の「保全経済会」「光クラブ」事件/
   元本保証が禁止されるワケ/
   「元本保証」の多くは詐欺/
   金融商品販売法のルール/
   預託商法・オーナー商法/
   みどりのオーナーの問題点/
   預託法の規制/
   未公開株、商品先物取引、ロコ・ロンドン取引
13 架空請求
   架空請求とは/
   変化の激しい架空請求/
   ネット通販名簿が漏れている?/
   消費者の問い合わせ電話でカモ事情の収集/
   地デジ詐欺/
   還付金詐欺/
   「役者」をかたる電話への対応法
14 貸します詐欺
   振り込め詐欺の一種/
   ハガキの問い合わせ先への電話は厳禁/
   融資申込者への金銭負担要求の不自然さ
15 おれおれ詐欺
   事前準備万端のおれおれ詐欺/
   相手を絞ったおれおれ詐欺の手口/
   便利さの落とし穴
16 出会い系サイトの罠
   トラブルの多い出会い系、アダルト系/
   電子消費者契約法、特定商取引法のルール/
   不当な違約金は無効
17 インターネット通販詐欺
   ネットショッピングのメリット・デメリット/
   特定商取引法のルール/
   プロバイダー制限責任法の限界
(2) 知っておきたい法律の基礎
 1 契約の基礎知識
   契約とは「約束」/
   契約のここが大事/
   契約書はなぜ作るか/
   契約は「する」ものである
 2 訪問販売の基本ルール
   入り口の行政規制/
   勧誘の際の禁止行為/
   申し込みや契約の場合などの義務付け/
   行政処分などの監督制度/
   消費者救済制度
 3 クーリング・オフ制度
   クーリング・オフ制度の意味と期間/
   訪問販売でもクーリング・オフできない場合/
   クーリング・オフはハガキで/
   クーリング・オフの効果/
   消費者生活センタ−に相談して
第3章 悪質商被害はなぜなくならないのか ―――被害をなくすために
(1)法律はどうなっているのか
 1 法規制はすすんできたが………
 2 法律は「道具」、使い方を知る
 3 消費者支援のための消費生活センター
(2)法律の基本的な考え方と限界
 1 人はいつも「合理的に」判断できるか
   人間関係、感情に左右されることもある/
   「状況のらん用」とは
(3)業者は法律を守ろうとしているか
 1 やり得は許されない制度が必要
 2 説明義務のあり方
 3 「契約書はわからない」のが普通
(4)国・行政のすべきこと、消費者にできること
 1 立法政策に消費者の意見を
 2 自治体の消費者政策は「暮らしの基本」
 3 消費生活を守ることと業界の健全な育成
 4 団体訴権と消費者にできること
困ったときの相談窓口 巻末


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