特集連載企画『帰化食物』シリーズ・最終回
『ハンバーグ』前編
さて、一年に亘りmymixiの皆様にお目汚しをして参りました
この特集連載企画『帰化食物』シリーズも残すところ後一回、最終回となりますた。誠にお名残惜しゅうござ、、え?別にそんなこた〜ナイ。ダラダラと長いだけだからチャッチャと終われと?ハイハイw
さて、「食欲の秋」! 最終回を飾りますは皆様ご存知『ハンバーグステーキ/HAMBURGER STEAK』
でございます。二十世紀の御世ならいざ知らず、この二十一世紀にもなって「いや、オレ喰ったことナイから、、」なんて方はこの狭い日本ベジタリヤンやその他の複雑なご事情をお持ちの方を除いてそーザラにはおいでにならないハズですネ?
お年寄りから小さなお子様に至るまでみ〜んな大好き「ハンバーグ」。コレが無くなった日にゃ、世間の「洋食屋さん」もファミレスもお弁当屋さんも困ってしまうくらいの外食産業メニューの『大看板』。しかし、アノ北海道の「ミートホープ」事件のころは一瞬、ひやりんちょんとして今の今まで本企画の掲載を見合わせていた次第でして(言い訳

)
ともあれ、洋食メニューのエースであり、4番も託せるクリーンナップの一角ともいえる存在であり、高度経済成長期から向こう国民食的位置づけまで登りつめた外来メニューです。
最初に申し述べておきますと、ここではマクドとかの

ハンバーガー (hamburger) 、ひき肉(主に牛肉)を薄い円形に固めて(パティという)焼いたハンバーグ)も一緒に含めてお話させていただきたいなと考えてまつ。何となればかのメリケン国に参りますればメリケンの連中はハンバーグのことを『HAMBURGER・STEAK』(ハンブルグのヤツらの、独の連中の、〜風のステーキ)と呼び習わし、あまり明確に区別してる風情ではなく、「ハンバーグステーキ!」と注文すると、一瞬『ハァ?』てな顔をされ、
「OH!You mean HAMBURGER STEAK?」なぞと聞きなおされるからでつ。まず、そこら辺の歴史・由来から説き起こして
参りましょう。
【ハンバーグの歴史・由来】
モンゴル発→ドイツ・アメリカ経由→日本着
【HamburgerSteak/ハンバーガーステーキ:別名ジャーマンステーキ/チョップドステーキ】
※チョップドとはつまり“タタキ”“つくね”のことでつなw
ハンバーグの起源は、ドイツ、ハンブルクで労働者向けの食事として流行っていたタルタル(生のひき肉)ステーキを焼き固め、ソースをかけて味付けした料理からだといわれている。尚タルタルステーキは、13世紀頃にヨーロッパにまで攻め込んでいたモンゴロイド系民族のタタール人が食べた生肉料理を原型としている。さて、このハンバーグの元となった「タルタルステーキ」であるがタルタルステーキの名前は、「タルタル人」(en:Tartars)に由来している。タルタル人とは、東ヨーロッパの人々がモンゴル帝国の遊牧民たちを指して言ったタタール(地獄からきたような残虐な連中の意)が西ヨーロッパでギリシア語のタルタロス(地獄)の影響を受けて訛ったもので、14世紀にモンゴル帝国が解体した後も長らくモンゴル帝国の遺民であるユーラシア内陸部、中央アジアや北アジアのモンゴル系、テュルク系、ツングース系の諸民族を漠然と指す民族名として20世紀まで使われつづけたものである。つまりは朝青龍のご実家発祥つーことでつなw
一般的に知られる説によると、タルタルステーキの調理法もタルタル人から伝わったものである。モンゴル帝国当時の遊牧民たちは遠征に際し1人につき何頭も馬を連れていき、これらを乗用としてだけではなく軍中の食料としても利用していた。しかし乗用の馬は食用に飼育された馬肉とは違って非常に硬く筋の多く食べにくいものだったので、鞍の下に刀で細かく切った肉を入れた袋を置いて馬に乗り、自分の体重と馬の運動で潰してから味付けをして食べる食習慣があったとする。ヨーロッパ料理のタルタルステーキは、有力なのは、このタルタル人たちの馬肉料理を起源とするとする説である。
しかしヨーロッパにこの料理が伝わると、農耕社会では馬は役畜で乗り潰す程に酷使することもなかったので、むしろ牛など別の家畜の肉が用いられるようになったというのである。また生肉の生臭さを消すため、胡椒や香草を多用したのもヨーロッパにおける創案であるとする説もある。
また別の説では、タルタルステーキは純粋にヨーロッパで生まれた料理であるとする。この説によれば、生の挽肉を食べるということから蛮族風ステーキという意味で、当時蛮族の代名詞であったタルタル人の名をつけたというものである。
なお、タルタルステーキをロシア連邦のタタールスタン共和国などに住むタタール人の民族料理がヨーロッパに伝わったと説明されることもあるが、彼らの間では生の馬肉を食べる料理はなく、これは明らかな誤解である。現在タタール人と呼ばれる民族は、タタールスタン共和国のヴォルガ・タタール人をはじめとしてほとんどすべてがロシア帝国やソビエト連邦共和国の定住政策を受けて都市民あるいは農民となっており、騎馬民族ではない。
このように挽肉の焼肉料理であるハンバーグは、タルタルステーキを焼いて食べ易くしたものを起源とするとされ、挽き肉料理のルーツはモンゴル遊牧民のタルタルステーキに遡るとされているのが、一番有力な説のようである。これがヨーロッパを経由して独自の発展を遂げ、ハンブルク風(=ハンバーガー)ステーキとしてアメリカに伝わったと考えられている。
その名前は(炙る/焼くことを)発明された地名であるドイツのハンブルグに由来している。(※『ハンブルグ』とは現地独語の由来では「ハム喰う人々、もしくは豚喰う人々」の意と云われている。)
また、『元寇』の折、朝鮮半島まで南下したモンゴル帝國の軍団によってこの手の生の挽肉料理が朝鮮に伝来したものが現在、焼肉やホルモン屋でよくお目にかかるユッケの元になっている。
また、同様に今でもアメリカ中西部の片田舎の安手のステーキダイナーに
立ち寄ると『ペッパーステーキ』等と称してタルタルステーキに胡椒ガンガンぶっかけて表面サッと炙った超レアハンバーグステーキを長距離トラックの運ちゃんがウメーウメーヤミーヤミーと吼えながら頬張っている。これなぞはタルタルステーキがそのまま北米に伝わったパターンであるが、当時のハンブルグの沖中氏達に置き換えて考えると伝播の様子も窺い知れる。
1891年の文献には既に「ハンバーガーステーキ」の文字が見られ、1904年にセントルイスで開催された万国博覧会会場内でハンバーガーステーキを挟んだサンドイッチが「ハンバーガー

」という表記のもとで販売されていたという事実からも、20世紀の初頭には専用の丸いバンと組み合わさり、今日のハンバーガー

の原型が誕生していたと考えられる。
また、大航海時代、船内で備蓄されていた非常に硬い干し肉を乾燥前の状態に負けないくらい柔らかく美味しく調理する為に生み出された調理方法(ハンブルグ港を主な寄港先としていた船舶で最も盛んだった)が発祥という説も有る。

ハンバーガーの誕生や命名の由来については諸説がありますが、それはまたの機会に語らしていただくとして、まず、英語におけるHamburgerとは日本で言うところのハンバーグ、つまりハンバーガー・パティそのもののことを指し、必ずしもバンに挟んだサンドイッチのみを意味する単語ではないという点に留意する必要がありまつ。また、日本で言う「バーガー」、つまりハンバーグや豆腐ハンバーグ、ベーコン、野菜などをパンで挟んだものは、英語ではサンドイッチと呼ばれている。日本語におけるハンバーグは、英語ではハンバーガーと呼ばれるものでありまつ。
さて、前編はココまで…最後なんでナマでダラダラ逝かせてw
次回後編に続くの巻なのだぁ〜www
参考文献
民明書房刊
「朝青龍とエビフライハーンと舞妓は〜ん」
参考:過去に掲載した【特集連載企画『帰化食物』シリーズ】
第一回:ラーメン
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=224812230&owner_id=980114
第二回:カレーライス/前編
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=239075409&owner_id=980114
第二回後編:ライスカレー
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=239146887&owner_id=980114
第三回:スパゲッチナポリタソ/前編
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=425268374&owner_id=980114
第三回:スパゲッチュナポリタソ/後編
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=427064452&owner_id=980114
番外編� Д肇襯灰薀ぅ�
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=209855283&owner_id=980114
番外編�◆Г舛磴鵑櫃�
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=260026198&owner_id=980114
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