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2026年10月27日23:11

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ミニチュアゲーム日記 Vol.189

注意:この日記は、『WARHAMMER : The Old World(以下ウォーハンマー:オールドワールド)』という日本語対応の無いミニチュアウォーゲームの対戦レポートです。知識が無い方にとっては非常に理解が困難な内容かと思われますので、ご了承下さい(もっとも、ゲームの知識があっても当事者以外には読みづらいかと思いますが)。


2026年10月24日(土)、北千住の足立区生涯学習センターにて開催されたオールドワールドコンベンションに参加。
この日の参加者は、主催のかませやぎさんと、NOZAKIさん、ぼしおさん、冬寂(筆者)と、観戦および体験会に来られたぼしおさんの後輩さんの5名(参加者の名前は後輩さんを除いてX(旧Twitter)に準拠)。
かませやぎさんとぼしおさんがハイエルフとトゥームキング、NOZAKIさんと自分がオウガキングダムとドワーフの対戦を行う。


注意:冒頭に書いた通り、このゲームは日本語に対応していないので、今後ゲーム中の用語については、実質的に前の版にあたり日本語版のある『ウォーハンマー・ファンタジーバトル(以下WHFB)』に該当(類似)する単語がある場合はそれを当てはめて、無い場合は筆者が適当に訳を付けている。原語も続けて記載するので、訳がまずくても原文のどこに該当するかは分かる、はず。


この日の取組:ウォーハンマー:オールドワールド オウガキングダム 対 ドワーフ (1,500ポイント)

編成:
●先攻:オウガキングダム(NOZAKIさん)
ブルーザー(ジェネラル、オウガ・ブルに『合流(Join)』)
ブッチャー(Lv.2ウィザード、『火柱(Pillar Of Fire)』(※1)『歯砕き(Toothcracker)』(※2))
オウガ・ブル
アイアンガット
ノブラー・ファイター
ノブラー・トラッパー
リードベルチャー
アイアンブラスター

※1:『戦闘魔法(Battle Magic)』の『魔力の渦系(Magical Vortex)スペル』。『危険な地形』として扱われる小テンプレートを置く。これは両軍の『ターンの開始サブフェイズ』に、術者の望む方向にD6インチ移動し、接触したユニットに【攻】3、AP-2のヒットをD3回与える。『炎攻撃』。
※2:『大アゴ様の伝承魔術(Lore of the Great Maw)』の『強化系(Enchantment)スペル』。対象の【耐】を+1か+2する。値はスペルの『発動値(Casting Result)』で変わる。

●後攻:ドワーフ(自分)
キング(ジェネラル、シールドベアラー帯同(※)、ハンマラーに『合流』)
エンジニア
ウォリアー(1)
ウォリアー(2)
レンジャー
ハンマラー
スレイヤー
キャノン
ジャイロコプター
オルガンキャノン

※:3体のドワーフが担いだ大きな盾に乗った状態。【傷】が+3され、下のドワーフも敵を攻撃できる。

これを書いていてとんでもないミスに気付いた…ロスターにキャノンが無い。135ポイント程、編制上限を超過していた…。阿呆か。


シナリオ:
1.『ル・アンギーレ平原 -正面決戦- (The Plain Of L'Anguille -Open Battle-)』
特殊ルールの無い、普通の対戦。互いの『勝利ポイント(彼我の損害等から求められる)』によって勝敗を決める。

作戦:
正直、この状況だと各ユニットが役割を果たすというだけの事で、作戦と言う程のものは無い。強いて言うなら、敵主力のオウガ達をハンマラーで受け止めて(できれば跳ね返して)横から挟撃するぐらいか。
特筆すべきはウォリアーの運用で、『教練済み(Drilled)』を使うことでドワーフにあるまじき距離を移動して敵側面から回り込む、つもり(※)。

※ウォーハンマー:オールドワールドのプレイヤーでもこのルールに馴染みが無いとピンと来ないかも知れないので一応解説すると、『行進縦隊』になると【移】の3倍の距離を『行進』できるが、そもそも隊列の横幅を変える『隊列変更』は移動力の半分を消費するので、速く移動してもその前後の『隊列変更』で差し引き0以下になる。『教練済み』のユニットは移動開始前にコスト無しで『隊列変更』できるので、このルールの利益だけを享受できる。


展開:
●開始前
ジャイロコプターが『前衛部隊(Vanguard)』のルールにより前進。

●1ターン表
フォト

◆射撃フェイズ
リードベルチャーがジャイロコプターに射撃するも徹らず
アイアンブラスターがキャノンに砲撃して2ダメージ(残り【傷】1)。

●1ターン裏
フォト

◆射撃フェイズ
キャノンがアイアンブラスターに砲撃して3ダメージ(残り【傷】2)。
オルガンキャノンがアイアンガットに砲撃して4ダメージで1体を倒す(余り【傷】1)。
ジャイロコプターがリードベルチャーに射撃するも徹らず。
ノブラー・ファイターへの射撃でドワーフ・キングとエンジニアが各4体、計8体を倒す(※1)。『パニックテスト』は成功。

※1:キングとエンジニアが使った武器はハンドガンだが、『アーケインジャーナル(ARCANE JOURNAL)』(※2)で追加された『エンジニアのウェポンルーン(Engineer's Weapon Runes)』によりヒット数が増えている。
キング:『貫通のマスタールーン(Master Rune Of Piercing)』(※3)と『速射のルーン(Rune Of Rapid Fire)』(※4)
エンジニア:『炸裂のマスタールーン(Master Rune of Bursting Flame)』(※5)と『速射のルーン』
※2:基本ルールとは別の、言わば拡張ルール本。特殊な編制やユニットのルールがある。
※3:隊列を組んだユニットにヒットロールが成功すると、ボルトスロアーと同じ『貫通(Through & Through)』ルールでダメージを判定する。
※4:武器に『連射(Multiple Shots)(2)』と『早撃ち(Quick Shot)』を与える。
※5:ヒットロールが成功すると、1回につき2D3発のヒットが発生する。

●2ターン表
フォト

◆計略フェイズ
ブッチャーの『歯砕き』が発動してアイアンガットの【耐】を+1する。

◆射撃フェイズ
アイアンブラスターがスレイヤーに『炸裂弾(Scatter shot)』で砲撃するも当たらず。
リードベルチャーがレンジャーに射撃して1体を倒す。
ブッチャーが『火柱』を唱えるも失敗。

●2ターン裏
フォト

◆移動フェイズ
スレイヤーがアイアンブラスターに『突撃(Charge)』するも届かず、同乗するノブラー・スクラッパーの『迎え撃て(Stand & Shoot)』で1体が倒れる(…)。
レンジャーがリードベルチャーに『突撃』、『迎え撃て』で1体が倒れる。

◆射撃フェイズ
ノブラー・ファイターへの射撃でドワーフ・キングとジャイロコプターが各2体、計4体を倒す。
ノブラー・トラッパーへの射撃でエンジニアが4体、オルガンキャノンが5体を倒す。『パニックテスト』に失敗したトラッパーは『逃走(Flee)』。
キャノンがアイアンブラスターに砲撃して1ダメージ(残り【傷】1)。

◆接近戦フェイズ
レンジャーがリードベルチャーに2ダメージを与え、反撃で2体が倒れる。レンジャーは『後退(Give Ground)』、リードベルチャーは『踏みとどまって隊列再編(Restrain & Reform)』。

●3ターン表
フォト

◆計略フェイズ
ブッチャーの『歯砕き』が発動してオウガ・ブルの【耐】を+1する。
ノブラー・トラッパーが『再集結(Rally)テスト』に失敗。

◆移動フェイズ
アイアンブラスターとノブラー・ファイターがスレイヤーに『突撃』。
リードベルチャーがレンジャーに『突撃』。

『再集結テスト』に失敗したノブラー・トラッパーが『逃走』。

◆射撃フェイズ
ブッチャーが『火柱』を唱えるも失敗。

◆接近戦フェイズ
アイアンブラスターの『インパクトヒット』が1体、クルーが3体、ライノックスが1体、ノブラー・スクラッパーが1体のスレイヤーを倒し、『最期の一撃(Deathblow)』(※1)で1ダメージを受けて破壊される。ノブラー・ファイターの攻撃によるダメージは無く、反撃で1体が倒れる(※2)。スレイヤーは『戦意喪失しない(Unbreakable)』のルールにより『後退』、ノブラー・ファイターは『前進(Follow Up)』。

※1:接近戦中にスレイヤーの【傷】を0にした敵は、その数だけ【攻】3、AP-1の自動ヒットを受ける。
※2:ここに限らず、攻撃はルールで定められた順番で解決しているが、記述が煩雑になる個所についてはユニット毎にまとめて書いてある。

リードベルチャーが3体のレンジャーを倒し、反撃で1ダメージを受けて1体が倒れる(余り【傷】0)。レンジャーは『後退』、リードベルチャーは『踏みとどまって隊列再編』

●3ターン裏
フォト

◆移動フェイズ
ドワーフ・ウォリアーがノブラー・ファイターに『突撃』。
ジャイロコプターがブッチャーに『突撃』。

◆射撃フェイズ
キャノンがアイアンガットに砲撃して2ダメージを与えて1体を倒す(余り【傷】0)。
オルガン・ガンがオウガ・ブルに砲撃するも徹らず。
エンジニアがアイアンガットに射撃して2ダメージ(余り【傷】2)。

◆接近戦フェイズ
ドワーフ・ウォリアーが4体、スレイヤーが1体のノブラー・ファイターを倒し、反撃によるダメージは無し。ノブラー・ファイターは『逃走』してキャノン等を通過し『危険判定(Peril test)』で2体が倒れる。『追撃(Pursuit)』したスレイヤーと、するつもりは無かったが『統制判定(Restraint test)』に失敗して『追撃』したウォリアーは届かず。

ジャイロコプターが『インパクトヒット』でブッチャーに1点のダメージを与え(残り【傷】3)、反撃で1ダメージ(残り【傷】2)。引き分けで戦闘継続。

●4ターン表
フォト

◆計略フェイズ
ブッチャーが『歯砕き』をオウガ・ブルに唱えるも失敗。
ノブラー・トラッパーが『再集結テスト』に失敗。
ノブラー・ファイターが『再集結テスト』に成功。

◆移動フェイズ
オウガ・ブルとアイアンガットがハンマラーに『突撃』、『合流』しているドワーフ・キングの『迎え撃て』(※)でオウガ・ブルが1ダメージ(余り【傷】1)。

※:本来『迎え撃て』はできない距離だが、前述の通りキングのハンドガンには『速射のルーン』が刻まれた事で『早撃ち』のルールがある。

『再集結テスト』に失敗したノブラー・トラッパーが『逃走』。

◆射撃フェイズ
ノブラー・ファイターがオルガンキャノンに尖った何かを投げつけて1体のクルーを倒す。

◆接近戦フェイズ
アイアンガットの『インパクトヒット』によるダメージは無し。ハンマラーからオウガ・ブルが3ダメージを受けて1体(余り【傷】1)、アイアンガットが4ダメージを受けて2体(余り【傷】0)倒れ、ブルーザーが1ダメージを受ける(残り【傷】3)(※)。キングとシールドベアラーの攻撃によるダメージは無し。反撃でブルーザーが1体、オウガ・ブルが1体、アイアンガットが3体のハンマラーを倒す。オウガ・ブルは『後退』、アイアンガットは『逃走』、ハンマラーは『踏みとどまって隊列再編』。

※:ハンマラーの【敏】は3なので、『突撃』による【敏】への修正を考えればオウガ・ブルは同時攻撃、アイアンガットとブルーザーには先に攻撃されるのだが、スタンダードに刻まれた『狼狽のルーン(Rune Of Confusion)』により正面からの『突撃』は『混乱した突撃(Disordered Charge)』となって【敏】の修正を失い、かつハンマラーは固有武器の『グレイトハンマー』が両手持ちだが【敏】へのペナルティが無く、『弛まぬ守護者(Stoic Defender)』のルールによって『突撃』してきた相手への攻撃は【敏】と【回】に+1されるので、『突撃』されながらもとんでもない手数で先制している。

ブッチャーとジャイロコプターは互いにダメージ無しで引き分け、戦闘継続。

●4ターン裏
フォト

◆移動フェイズ
ハンマラーとドワーフ・ウォリアーがオウガ・ブルに『突撃』。
スレイヤーがアイアンガットに『突撃』、『逃走』中のアイアンガットは『逃走』継続。

◆射撃フェイズ
オルガンキャノンがノブラー・ファイターを砲撃して全5体を倒して殲滅する(※1)。
エンジニアがアイアンガットに射撃して4ダメージで1体を倒す(余り【傷】1)。
キャノンがリードベルチャーを砲撃するも『低い障害物』に阻まれる(※2)。
レンジャーがリードベルチャーに射撃するも当たらず。

※1:因みに20発(最大数)発射して10ダメージが発生していた。
※2:キャノンの砲弾は『丘』『移動できない地形』『高い障害物』に当たったら止まる、という記述はあるが(ルールブックP227)、『低い障害物』でも止まりそうだよね、という話になって砲弾が止まったものとしたが、やはり他の項目にも(知っている限り)『低い障害物』についての記載は無い。なので本当は、砲弾は止まっていなかった。その時の裁量に従うのも、仲間内のゲームではアリだと思うが、あれこれ言い出すときりがないので、素直にルールに従うのが吉。

◆接近戦フェイズ
オウガ・ブルにハンマラーが2点(※)、ウォリアーが4点のダメージを与えて2体を倒し(余り【傷】1)、ブルーザーにドワーフ・キングが1点、ハンマラーが2点のダメージを与えて倒す。反撃でハンマラーの2体が倒れる。オウガ・ブルは『後退』、ハンマラーとウォリアーは『踏みとどまって隊列再編』。

※:この時、出目が悪かったので結果に反映されていないが、右側に居てベースが敵と接触していないハンマラー3体も2回攻撃している。敵とベースが接触していない兵は1回しか攻撃できないので注意。

ジャイロコプターがブッチャーに2ダメージを与え(残り【傷】1)、反撃で1ダメージを受ける(残り【傷】1)。ブッチャーが『整然と退却(Falls Back In Good Order)』、ジャイロコプターは『踏みとどまって隊列再編』。

●5ターン表
フォト

◆計略フェイズ
ブッチャーが『歯砕き』をオウガ・ブルに唱えるも失敗。
ノブラー・トラッパーが『再集結テスト』に失敗。
アイアンガットが『再集結テスト』に成功。

◆移動フェイズ
オウガ・ブルがハンマラーに『突撃』
『再集結テスト』に失敗したノブラー・トラッパーが『逃走』して盤外に去る。

◆射撃フェイズ
ブッチャーが『火柱』を唱えるも失敗。

◆接近戦フェイズ
ハンマラーから9点、ドワーフ・キングから1点のダメージを受けたオウガ・ブルの3体が倒れ(余り【傷】2)、反撃で1体を倒す。オウガ・ブルは『逃走』してアイアンガットを通過、『追撃』したハンマラーは届かず。アイアンガットは『パニックテスト』に失敗して『逃走』。

●5ターン裏
フォト

◆移動フェイズ
ジャイロコプターがアイアンガットに『突撃』、『逃走』したアイアンガットに追い付いて全滅させる。

◆射撃フェイズ
キャノンがリードベルチャーを砲撃して4ダメージで1体を倒す(余り【傷】1)。
レンジャーがリードベルチャーを射撃して1ダメージ与える(余り【傷】2)。
オルガンキャノンがオウガ・ブルを砲撃するも当たらず。
エンジニアがブッチャーを射撃して1ダメージ与えて倒す。

オウガキングダム側の投了により、ここでゲーム終了。
フォト


結果:無効試合、ってかドワーフの反則負け
流石にキャノン1台の差は大きい。特に今回、アイアンブラスターの【傷】の大半を減らし、かつ砲撃を引き受けていたので、キャノンが無ければかなり展開は違っただろう。NOZAKIさんすみませんでした…。


雑感:
ウォーハンマー:オールドワールドでのオウガキングダムとの対戦は数回目だが、未来(WHFB8版)の記憶がある身からすると、かなりナーフされた印象がある。モンスター・インファントリーが主体のアーミーが他に無いので、バランス調整の優先順位が低いのかもしれない。ただ、【傷】を3点単位で与えないと倒せない、という基本的な強みは健在で、例えば接近戦で、他のアーミーだとチャンピオンに攻撃を1発だけ割り振って、倒せればラッキー、という考え方ができるが、オウガだと3発割り振っても倒せるあては無いし、少しでも数を減らしたければ一般兵だけを攻撃する方が吉(チャンピオンに2ダメージ、一般兵に2ダメージで反撃が全く減らないとか、目も当てられない)。となると、一般兵をどれだけ倒せても、チャンピオンの反撃は必至となる。状況によっては効いてくるのではなかろうか。
あと『インパクトヒット』も地味に効く。先手を取る気満々な時に、先に手数を減らされるのは痛い。

今回、『教練済み』を上手く使えた。これ以上読み辛くするのを避けるためにいちいち書いていないが、ウォリアー(1)は通常の『行進』1回分早く進軍しているし、ハンマラーは攻撃を増やすために横幅を増やしたり、オウガ・ブルを追うために横幅を減らしたりと、やりたい放題だった。こういう、ルールを活用している感があるのは楽しい。

ハンマラーは、これまでドワーフを使っていて常に感じていた『耐えることはできても押し返せないから結局押し切られる』という問題の解決策になって、実際使っていて楽しいのだが、どうも頼りすぎてしまう。これはこれで一つの選択肢としても、まだ手持ちの資産だけでも増強の余地は十分あるし、次の増強を考えるか。…ただ、ウォーハンマー関連でもその他私事でも、とにかくやることが多いんだよなぁ…天よ、我に八面六臂を与えたまえ(違。


●おまけ:展開中に記載する機会が無かった、あるいは直接の関連は無いが気付いた点についての覚書。
・『兵力(Unit Strength)』10以上の『密集隊形(Close Order)』のユニットが『戦闘横隊(Combat Order)』にある場合の『戦闘結果(Combat Result)ボーナス』は該当するユニットが複数あっても全てに適用されるが(ルールブックP153)、『レギュラー』および『ヘヴィ』の『インファントリー』の『密集歩兵』のルールは、互いの『兵力』の合計を比較して、多い側にこのルールをもつユニットがある時に『戦闘結果ボーナス』を得られるので、複数のユニットがこのルールをもっていても得られるのは1点のみ。

・正面と側面で接敵したユニットが『後退』で斜め後に移動する場合の例はルールブックにあるが(P155)、追う側がどう『前進』するかは言葉による説明のみ。接近戦を継続する、というルール上の意図からすると、『後退』前の位置関係を再現するように接敵するのが正しいのだろう。

2026/11/4追記:
・ゲーム中に引っ掛かった点を今更思い出した。
『魔力の渦系』スペルについて、スペルの基本ルール(ルールブックP108)に従って『ウィザードの視界の内側に置く』としたのだが、そもそもこのルールは『ターゲットの選択(Choosing A Target)』の説明で、『魔力の渦系』スペルの説明には『『魔力の渦』はターゲットを必要としない − 代わりに、どの兵のベースにも触れず、スペルで定められた範囲(range)内に中央の穴が入るように戦場に置かれた円形テンプレートを使う。』(※)とある。上記は自分がゲーム中に参照した訳なのだが、正直、これは訳がまずかった。スペルの説明では『range』を『射程』と訳していて、ここもそれに統一するべきだった。『スペルで定められた射程(range)内に〜』と訳すとはっきりするが、『魔力の渦』はターゲットを必要としないのだから『ターゲットの選択』についてのルールに従う必要は無く、スペルの説明にある『射程』だけを気にするのが正しい、と思う。

※:原文『A Magical Vortex does not require a target - instead, it uses a round template which is placed on the battlefield, not touching the bases of any models, and with its central hole within the range given by the spell.』
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